◆ 気になった本 195
「カレーの時間」
（寺地はるな 実業之日本社 9784408538068）
全くページが進まず
どうしたもんかと思っていた（諦めていた？）ところ
葉月さんが登場してから
ようやく エンジンがかかった
そうか
この書き手さんは
「夜が暗いとはかぎらない」（ポプラ文庫 9784591170250）！
だから「あかつきマーケット」が出て来るのか！
一家を巡る
三代に渡る物語りなんだけど
もう少し違う表現方法もあったのでは？
ボクとしては
桐矢と葉月さんのこれからの方が気になるし
桐矢の勤務先 草食男子に「大丈夫か？」と云いたくなったけどね
ただ
レトルトカレーの売り方については
「なるほど」っと 頷かされたけどね
この書き手さんの世界って
ハマる人と
そうじゃない人とにきっぱりと別れそうです はい