タイムリミットを設けられない人間は何も手にすることができない

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こちらの記事がまさしく心理を突いているなと思ったのと、時期を逃した人間は何も手にすることができないという実感を感じるのでその事についてまとめようと思います。

タイムリミットを決められる人と決めない人

私は普段クリエイター業をしていて
色々と夢を語っていたり実際行動してる人など身近にいる事が多いですが共通している事として 
成功者は全員シビアにタイムリミットと結果しか見ていないことです。

そして、クリエイターを目指しているけどなれない人
失敗している人はとにかく見通しが甘くいつか○○する。と時期を決めない。
そしてタイムリミットの有用性をまったく理解していません。

人生で思うのは何にでもタイミングがあると言うことで
何度でもチャンスはあるけど確実に逃せば逃すほど、
期間を伸ばせば伸ばすほどドンドン苦しくなっていく。

例えばよくあるのがやったことない事や大規模なやりたいことがあって自分で締切を設定した場合大体その目論見の2倍はかかる事が多いと思います。(仕事の場合納期はそこも見越さなくてはいけないですが)
そこで最初の段階の締切を超えるとやる気は半分になり、同時に自分の約束を守れなかった罪悪感、体力も消耗してるのでモチベーションは最初の段階の50パーセントの状態になります。そしてその50パーセントの状態でその後の完成まで持っていかなくては行けません。

これは期間が長くなればなるほどドンドン消耗していき2回目の締切を超えるとまた50パーセント、つまり初期の25パーセントのモチベーション。3回目伸ばすとまた50パーセント減と作業のスピード自体も徐々に遅くなります。

もはや下がりきったスピードとモチベーションでそのままやり続けるより切り上げて新しい事をやった方が良かったとしても、なまじ膨大な時間をかけてしまったのでそのうち全ての機会を逃し新しい企画を実行する時間や労力までも奪われてしまうなんてこともよく起きるのです。

諦める事が出来たらまだいい方で諦める決断もできない。
こうなってくると八方塞がりになり結局作品も完成せず成功体験がないので次立ち上がる事もできない
 タイムリミットがないということは無意識にそんな最悪な状態さえ引き起こすと思います。

私の好きな本ですが
何より成功している人、というか周囲の信頼があって結果も残している人はフィードバックが早いです。
例えば勧められたものは必ずすぐチェックする。
仕事も定期的に進捗を報告する。
とりあえずプロトタイプでいいからネットに作品を上げ続ける。

なんでも継続が何より大切だと思いますが継続の中に
スピードと結果を出し続ける意識も大切だと最近よく感じます。
 特に身近に感じるタイムリミットとして
10代の頃は何を言っても許されたとしても
25歳に差し掛かり、やりたいことというぼやきに何の社会的価値はないこと。結果と成果物だけが発言権を得られること。
ひしひしと感じます。自分を追い込む必要はないと思いますが常にタイムリミットを意識し、早めに成果物をあげる。これがキツイようでいてタイムリミットを決めない苦しみより1番楽な方法なんじゃないかと思います。

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