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【緊急起稿】チー牛とチーズバーガーとソープランドの巻

小さな子供は、「ウンコ」という単語が大好きである。それは小さな子供が、まだ世間を知らず知性も低く、自身の経験の中で最も爽快感を感じる事が排泄行為くらいしかないので「気持ちいい=好き」と脳内で変換されるのと、公に発言するのは好ましくない禁句である事を理解した上で小さな子供は「ウンコ」と言う言葉を好んで連呼するらしい。

これを大人社会に置き換えるとウンコの話=セックスの話にならないだろうか?

私が以前、勤務していた会社の取引先のおっさんで、仕事はできるが、口から出る言葉のほとんどが、猥談、プライベートでも仕事の話、他人の悪口しか話さない職人のおっさんがいた。

もう齢70を超え、建築関係の会社を一人で営む、そこそこやり手のおっさんだったが、物事はすべて性行為に喩え、財布の中には常にバイアグラを常備し、車のナビには常にアダルトDVDが入っているような人物だったので、仕事面では尊敬する部分もあったが、彼の知性の感じられない言動を私は軽蔑していた。

性欲は、人間の3大欲求のなかで少々複雑な立場にある。食欲や睡眠欲と違い欲求を解消しなくても、生命に影響はないが、経験の有無や性癖などが個人の評価やコンプレックスに直結する場合があるからだ。

ここで、現在絶賛炎上中の青識亜論氏が発言した「セックスの快楽=チーズバーガー2個」理論である。彼は単純に性行為で得られる快楽物質はチーズバーガーを2個食べた時と同じ量であると言いたいだけの様なのだが、率直な私の意見を言おう「青識くん、君は童貞か?」である。セックスとは最上級のコミュニケーションである。穴に棒を突っ込んで射精する事しか考えていないから、その様な快楽物質の量とか下品な発想ができるのだ。

過去のトイレでのセックスを自慢した石川優実氏とどこが違うのか?

今回の青識亜論氏の発言は、非モテ男性が牛丼屋で恰好をつけてチーズ牛丼を注文する様を揶揄したネットスラング「チー牛」そのものではないのか?性の経験が浅いであろうチー牛君がセックスをチーズバーガーに喩えるのは、趣味の悪い冗談以外の何物でもない。

青識亜論氏は、この件についての解説動画をYouTubeにアップロードする予定らしいが、悪い事は言わない恥の上塗りになるだけなので止めた方が良い。

青識亜論さん、あなたが童貞かどうかは知らんが経験が浅い事は今回の発言で十分に分かった。あなたに今、必要な事は理論武装で誤魔化す事しか出来ないその欲求不満を解消する事だ。

作家 北方謙三氏の言葉を借用して、あなたにアドバイスを送ろう

ソープランドへ行きなさい。




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