砂時計が落ちるまで

2024_0330_僕だけが知っている

人生にはきっと朝も昼も夜もケーキを食べなくてはいけないようなそんな瞬間がきっと、あるのだからもし君が眠りすぎたり食べすぎたりしても心配しなくてもいいんだよ

2024_0324_願い

ここが、海の底ならばここからどこへも落ちてゆかずにすんだのに

2024_0320_足跡

最後に残るのが声だったとしても姿だったとしても【photo】まゆ https://note.com/petrich__or https://twitter.com/petrich__or

2023_0313_独りじゃない

あなたのくれたものを掻き集めるようにしてここへ辿り着いた【photo】まゆ https://note.com/petrich__or https://twitter.com/petrich__or そうしてこれからも歩いてゆくつもり

2024_0304_おやすみ

今日はおやすみもう、がんばらばくても明日、がんばれなくてもだいじょうぶ

2024_0302_夜はゆく

ごはんを食べてもコーヒーを淹れてもシャワーを浴びても眠たい夜があってああ、こういう夜は頑張らなくて良いんだってようやく気がついたのでピアノと戯れて、眠ることにします。

2024_0225_秘密

夜に洗濯機をまわすのはいちにち、脱がなかったパジャマをきれいに洗ってなかったことに、しようとしてるからそういうのでいいと思ってる。

2024_0222_おとなのにがみ

まだうれしいとかさびしいとかって、おもうよ。

2024_0216_いまはもう

何もかもを、迎えに行くつもりだったけれど（自分で決められると信じていたということだけれど）ここで、ときが訪れるのを、待っている。三杯目のコーヒーと一緒に

2024_0208_あなたはずっと、そこにいて

心が、とげとげしていたのはあなたのせいなんかじゃなくてわたしがわたしにやさしくできなくて許せないばっかりでだいじょうぶだよ、って笑いながらあなたはずっと、そこにいて少しずつ話をするのを何度でも繰り返しながら少しずつときには後ろに下がることも少しずつ許し合うことが、できたなら

2024_0207_呼吸

誰かが使い古して蹴飛ばした日常をいま、希望と呼んでいても

2024_0127_眩しさに焼かれた裏側のこと

満月の夜には星の光が見えなくなるからと言って寂しそうに笑ったあなたと夜のことをいまでもときどき、思い出す。ーーーーーー 7,8年前に宮古島へ行ったとき天体観測ツアーの、おねえさんがそう言っていた。強い光の前に弱い光は飲み込まれてしまうんだってアタリマエのことを、今でもときどき思い出してただ、それだけなんだけど。満月の夜にこそそこにある星のことを、ちょっと確かめたりしている。ーーーーーーほんとうは目が悪いから星はよく見えないのだけれど

2024_0108_答え合わせ

静岡の冬はあたたかなのにきちんとエアコンのたかれた部屋でぬくぬくと過ごしていたらなんだか元気になれたような気がして東京の部屋の温風機をぐるぐると回したみたらぽやぽやと暖かくなって眠たくなって人生はままならないなあと思いながら今日はピアノを弾きました。

2023_1230_グッバイ青春

たくさん眠ってたくさん食べてそれから頑張ろう、って思っていた輝くような情熱を手放して音の波に揺られながらまた眠るそれを勇気とか言い訳とか勝手に呼ぶのはもうやめてやっぱりまた眠ろうと思っている。ーーーーー立ち止まることと休むことの区別はまだまだ難しいけれど眠ることでしか手に入らないものが確かにあると知ったのだと思う。だから今日はおやすみさよなら、燃えるような情熱

#ピアノ