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【教えてミツルさん】生きやすさの話

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鍼灸師の先生”ミツルさん”に聞いてみた、生きやすさのこと。深呼吸も面倒な怠惰で、虚弱代表のわたしが、「めんどくさいけど元気になる方法」を問いかけてゆきます。疲れやすい、やる気が起…
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【解答編】 不調と戦う僕たちの疑問、専門家の選び方

インタビュー記事を書いてみたい、と思っていたんです。 言葉の世界の末端を生きるものとして 「書きたいものだけを書く」、それだけにこだわってきたわたしですが、「書きたい」の中に「誰かや、何かのことを書きたい」という欲が湧いてきて 最初に書くなら、ミツルさんがいいって決まっていた。 コロナ後遺症というわたしのヤマイに対して、 “鍼灸あんまマッサージ師”という立場で手を差し伸べてくれたひと。 ▼ミツルさんとの出会い 最初からわたしは「ミツルさんみたいな人に施術してもらいたい」っ

【教えてミツルさん】ご自愛ってどうすればいいの?

 わたしの名前は、ねる。  信じられないほど怠惰な女。  毎日noteを更新しているのは仮の姿。 「今日やらなかったことは、明日もやりたくない」  けれども自己肯定感を下げると疲れるので、仕方がなくnoteも毎日更新することに……  書くことより、眠ることとおしゃべり、ゲームとアニメが大好きな36歳……できればずっと寝ていたい。  頑張るのは嫌い。  でも、頑張れない自分はもっと嫌い。  なんとなく、ずうっと身体が重たくてやる気が出ない。  怠惰な自分が大嫌いだったけれ

【教えてミツルさん】 どうして呼吸が、生きやすさ繋がるの?

 わたしの名前は、ねる。  信じられないほど、体力がない女。  中学生の頃から、居眠りの常習犯。(疲れてるんだから寝かせとけ、って言われた)  高校では、ペンを持ったまま眠る方法を身に着け  大学生の学祭準備では、眠すぎて会場の隅で倒れていた女。(疲れてるんだろうから寝かせとけ、ってやっぱり聞こえた。懐の広い友人がいてよかった)  その頃の二つ名は、松永”爆睡”  とにかくよく寝ていた。  おとなになったわたしもスキアレば眠り続け、世の中が流行病の渦に巻き込まれたのち、自