2022年マリみてワンドロ振り返り
ごきげんよう、はねおかです。
今年もあと一時間を残すところとなりました。
僕が今年書いたSSは35作品。(手元に保存してあるもののみ)
合計文字数は36464文字になりました。
今年は初めてマリみてオンリーイベントに参加したりと実りある一年になったと思います。
そのうち、僕自身が印象に残っているものをご紹介したいと思います。
お題が「手紙」ということで、まずは「手紙なんて今時書かないだろう」という思いが浮かびました。
そこで、現代版マリみてという構想が浮かび、古き良きリリアンと現代っ子というものにしました。
個人的にはうまくできたかなと思っています。
お題は文化祭。
描かれていなかった、まだ未熟な蓉子さま、というのを意識して書きました。
蓉子さま、いいですよね。
こちらは僕の趣味であるバラ園探索を存分に詰め込みました。
こんな好き勝手できるのは二次創作ならではですね。
今はもう冬選定を終えてしまったことでしょう。
来春からのバラの開花を待ちましょう。
ハロー グッバイは、卒業する祥子さまと祐巳のお話なので、毛色を変えて前三薔薇さまを…と思って書きました。
これは、YOASOBIの三原色を聞いていて、ふと思い浮かんだSSです。
マリみてでの三原色といえば、赤、白、黄…ですよね?
オンリーイベント前ということで自由お題だったので、発表予定のオリジナル作品の前日譚を書きました。
タイトルはマツヨイグサの英名です。
陽が落ちてからでないと咲かないのがマツヨイグサ。
昔の人は、こういったところにも植物の特性を見出していたのかと感心しました。
結構ネタバレ的に深く書いてしまいましたね。
マリみて世界は割りと幸福なので、ビターエンドが少ないわけですが。
僕自身は陰キャなので、ビターエンドの方が好きだったりします。
お題は不器用姫、ということで、「そんなにあっさり諦められるのか?」という自分自身の問いに向かい合いました。
タイトルはAdoの楽曲「レディメイド」から採用しました。
あの声、あの歌詞に触れると、高校生はもっと激情を内に秘めているのだと気付かされますね。
これは逆に「もっと掘り下げて書きたかった」SSです。
せっかくオリキャラを出したのだから、もっと書いてあげないと読者も困りますよね…
どこかで書き直せたら良いな、と思っています。
来年はどんなお題になるのでしょうね。
まだまだ書き続けられたらなと思っています。
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