見出し画像

比嘉秀仁コラムその1~誤ブロック打法は正しいのか?

ラスばんは、はねおかです。
新企画!
比嘉秀仁のツイートから麻雀界を考える、比嘉秀仁コラムのお時間です。

今回は「伊達朱里紗プロのブロック事件」です。

大まかな概要は福地誠のnoteでも見てください。
有料記事ですが、無料部分だけでも概要は把握できます。

さて、これに対しての比嘉秀仁のツイートがこちら。

余談ですが、このツイートを検索していたら、過去に比嘉秀仁をブロックする云々で多少ゴタついたツイートが出てきました。
それに関しては過去の話なのでここでは扱わないですが、noteにまでしておいて「ブロックはTwitterの機能なので自分の正当な権利である」とだけ主張するのは言い過ぎ感あるな、と思いました。
それはさておき…

「苦言を呈する側はブロックされることを覚悟すべき」
これはそうです。
ただし、これに関してはブロックだけに関わらず、相手がブロックする、反論してくる、無視される、訴訟されるなどなど…
自分の想定外の反応をされること全てを覚悟する必要があるでしょう。

例えば、電車やバスで、立ってる人に席を譲ったとしましょう。
「感謝され座ってもらう」「大丈夫ですよと遠慮される」の他にも、「健康のためだから立ってるんだと断られる」「年寄り扱いするなとキレられる」など、いろんなパターンが考えられます。
自分は100%厚意であったとしても、それは相手に伝わるかは別の話ですから、厚意でやったんだから厚意で返せというのは、気持ちは分かりますが相手が従うかは別の話になります。

今回の伊達さんの件にせよ、送信者が厚意で言ったのか悪意で言ったのかはともかくとしても、通じる部分はあるのではないでしょうか。

「ブロックする側は多少騒がれることを覚悟すべき」
これもまたそうでしょう。

プロという肩書を名乗っている以上、それは相手があっての商売ですからね。
ましてや、声優で、Mリーガーで。
注目度合いが違います。
そして、ブロックした事は相手に伝わりますから、明確に苦言を呈した相手に宣戦布告をするようなもの。
リスクになるのは当然です。

じゃあ、どうしたら良かったのか?となると「無視しとけ」という結論になるんじゃないかなと思います。

こんな感じに

素人の意見なんて聞かなくていいんですよ。
適当にあしらっておけば、内心どう思っているかは置いておいて、とりあえずその場は丸く収まります。

ただ、そういう時代ではなくなっています。
SNS上での意見を苦にして自殺した人もいる現代、言われた側だけが一方的に我慢する、というのが許されない風潮になりつつあります。

言う方もそこは感じなければならないでしょう。
厚意の押し付けは受け取られる時代ではないのだ、と。
老害ですよ、と。

・リスナーの反応

さっそくネタにしていくリスナー達。
ま、こんな程度でいいと思いますよ。

かくいう僕も、少なくとも22人にはブロックされているようです。

ブロック件数が多いのは、僕は動物アレルギー持ちで動物嫌いなので、動物画像や動画を投稿してるアカウントを片っ端からブロックしているからです。

僕はブロックされるのが気にならない性格なので、したらいいと思っています。

ちょうどいい妥協点で終わればよかったのでしょうね。
先程のバスの例えなら、「座りますか?」「いえいえ、結構ですよ」みたいな着地。
「ジジイ座れや」「大きなお世話じゃボケ」では揉めますからね。
そこはお互いに「こう返したら揉めるだろうな」を模索していかないと。

権利を行使する側は、権利を行使されてしまう事を許容(もしくは想像)しておかないと、結構痛い目に遭う時代なんでしょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?