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ラオスパラ陸上@アジアパラの件

うーん、ちょっと残念すぎる報告がアジアパラ選手権(中国・杭州)に出場している選手から届きました。

結論からいうと…
ラオス選手男子2名、今大会の出場不可能。
Koneが100m、400m
Kenが   100m、LongJump

自分は現場に行っていないので選手からの情報のみです。

最初の100mでコール漏れ。

競技をご存知ない方はコールってなに?ですよね。
極々、簡単に説明します。
競技開始前に参加選手の最終確認をする作業です。
だいたい競技開始の1時間や45分前からこのコールを開始します(競技やその大会により開始時間など異なる)。
コールも第1コールや第2コールがあり最終コールとなる場合や、最終コールのみだけの場合もあります。

その最終コールに2分遅れて間に合わなかったようです。
たった2分!って思うかもしれません。
確かに国際大会(IPC公認大会)以外でローカルな大会なら見逃してくれる場合もあるでしょうが、あくまでも基本は時間が来たらコール終了です。
そこを明確に厳しくしないとコールの意味がなさない。
これは仕方ないこと。
全ては遅れた側が全て悪い。
場内アナウンスが聞こえなかった、って言い訳したらしいですがこれは他の方の情報です。そもそも場内アナウンスがある自体稀ですからね。まあ、パラの場合は視覚障害者もいるのでアナウンスがあるんでしょうが…。

遅れた理由として最終コール時間を確認した人が開始時刻と終了時間を見間違えたのことです。
まあ、自分から言わせれば確認者の他にだれも確認しなかったのか?なんで少し余裕を持って行動(5分前行動)しなかったのか?など色々ありますが後の祭りです。

その場でラオスチームは「レッドカード」と伝えられたそうです。
自分もこのレッドカードの意は100mに関して出られなくなったと思っていました。
ですが翌々日のKenのLongJumpの最終コール場でラオスはレッドカードなので他の一切の種目には出場できない、、、と伝えられたそうです。
なので、その後のKoneの400mも必然的に…。

はい、全て終了です。
なに1つ競技に参加できず終了。

これでおそらく選手のパリ・パラ参加はほぼ消えたでしょう。
ただ唯一、国際クラス分けは取得できたようです。
Kone T13
Ken T 13

レッドカードって何だ?競技参加資格剥奪されるの?って考えててたら、1つ思い当たる件が。
日本国内で開催される国際大会(IPC公認大会)で最初の種目を危険届けを提出せず棄権した場合、その後の種目も危険とみなす(文言は違うと思いますがそういった趣旨の内容)、がありましたね。

もしかするとそれに該当してしまったのか?
それなら話の辻褄が合うんですよね。

でも厳密に言えば「棄権」と「コール漏れ」は違うと思うんですよね。
棄権は参加することができない(もしくは参加の意志がない)。
コール漏れって失格になると思うんですよ。
参加すべく準備してきてたが時間に間に合わなかった。

なので、現場でその辺を伝えればなんとかなった可能性がなかったのかなぁーと考えてしまう訳ですよ。

まあ、その辺の考えも思いつかないだろうし、もちろん抗議やプロテストの仕組みもわかっていない。
言葉が悪いですが素人集団が行っている訳ですから。

何も問題が起こらなければ素人でもいいんですが、いざイレギュラーに見舞われたときですよね。

ドライブを例に出すと分かりやすかもしれません。
何も問題が起きず目的地を往復できればそれでHappy End!
だけど、何かしらのイレギュラーが起きたときですよ。
素人はそのイレギュラーへの対応が出来ない。
だが経験者であれば最善を見つけて対処し乗り切れる。
この差ですよね。

もちろん誰だって最初は素人。
自分もそうでした。
だから勉強しないと、経験しないと。

まあ、でもこのまま「なあなあ」で終えるんだろうな。
きっとこの不祥事はもみ消され、参加できなかったことはよくわからないがそのような結果になってしまった。で終わりそう。

国が違い内部干渉にもなり得るのでちょっと怖いですね、自分が口を挟むのは。
なので、自分は自分の目の前の事案をクリアしていくのみです。

ちょっと長くなりましたが、忘れないうちに健忘録的に残しときます。

ではまた次回!!