見出し画像

ラオスのブレードランナー誕生

ようやく寒さも峠を越しつつあります。
今日はようやく14度まで最低気温が上がってくれて最高気温も28度予報なので、徐々に夏に近づいて行きます。

さて、表題の件です。
見事にブレードランナーが誕生いたしました!
最大はXiborg社代表の遠藤謙さんの協力が大きいです。
ご存知の方もいるでしょうが、ブレード1本約2,30万円するものを無償で提供していただいております。
これがなければ絶対にブレードランナーは生まれない。

本当に感謝ですね。

今回特に感じたことは”声にしないと絶対に実現しない”!でした。

ブレードランナー作成もコロナ禍で中断を余儀なくされ担当者も代わり頓挫。でも、フットしたきっかけで自分が持っていた情報からブレードランナー候補の提案をしたことで話が進んだの間違いない。
今回もどうせ言っても無理だろうと何回も思いましたが、言ったことで色々な面で道が開けた。
自分でもビックリというか、改めて声をあげることの重要さえを再認識出来ました。

という事で、少し内容的なことに触れていきます。


さて、今回非常に事務手続きの面で大変でした。
2019年に一度作成したのですが、その時に携わっていた人が誰もいない、連絡しても知らない・・・と・・・
なので、ほぼほぼゼロからのスタートです。
ただ、ブレード作成の流れは自分は前回立ち会ったので理解はしていました。

ここはすべて事務手続き(書類)が重要かつ必須です。
なので、今回この書類の手続きで予想外に時間を要してしまった(担当者の出張なども重った)。
書類がなくても作成は可能ですが、全額自己負担になるので高額になるのは非現実的で持続性がないので正規の手続きを踏みました。
なので繰り返しになりますが予定より1ヶ月程度の遅れ…。

まあ、いい勉強です。
これで次回以降はもっとスムーズに物事運べるでしょう。

実際に作成に取りかかると、前回作った装具士が不在であったこと。なので、そこの装具士の責任者と思われる人が対応してくれましたが、果たして上手く出来るのか?も心配でした。
結果的には問題もなく完成しました。

いやー、感動しましたよ!!

なので、ここの施設では2人がブレード作成に対応できるということになり、これもまた嬉しい誤算です。

なので、Xiborg社代表の遠藤さんが仰っている「脚がなくて走るを諦める人を少しでも減らす」がここでも少し役立てれればこんなにうれしいことはありません。

最後に作成の動画を貼って置きます。
7分19秒と長く、編集も上手くないので見にくいと思いますがよければご覧ください。
ラオス・ブレードランナーの誕生

あっ、なお、今回のブレードランナー来月1月のコラート国際に参加予定です。自分も帯同予定です!

では今回はこの辺で!!