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『路上に所有者はいらねえ』

首謀者、圧倒的多数
路上は所有物じゃない

あたしは、誰かが管理するわけでも保護するものが支配するわけでもない、自発的な自治を夢見てる。

金を物差しにして価値をはかりたくない。
店屋の人に、カネ貰ってんだろ、って降伏を要求したくない。
サービスがいつも一方的なものである必然性はあるのやろうか?

「誰の金で飯食えてるんや」と父に言われて黙り込んだ違和感。
それは、
「基地があって潤ってるから」
「原発ないとウチに金が入ってこんから」
言う糞論理に対する、反発と怒りに酷似してる。
失われてくものの大きさを直視してよって。

最低賃金高くしたくもない。
それは貨幣価値をあげてく気がする。
それより金なんかの価値を0にしたい。
資本主義を、本気で無力化していきたい。
少なくともあたしにとっては価値がない。

今いる街に暮らす人々の、生き様自体の混沌としたART。
無骨でストレートなものが好きや。
心地よいだけじゃない熱さ、それは、「ぶ厚さ」ともなる。
ねじ込まれるような表現で圧倒されたい、圧倒したい!

あたしや、愛すべき人たちが、ARTを味わえる日常を!
勉強ばっかして何も変えてこれんかった愛すべき爺さんたちの、半世紀超えるような願いと反骨も叶えたいや。

山村礼子★にゃき
追伸:この文章はある種の追憶のラブレターみたいなもので、わからない人には全然わかんないのだろうと思ふ。
が、あたしはactivistなのでー!自称、で自嘲。

http://heapsmag.com/ghostbike-guerrilla


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