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いまひとたびの

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日々のあれこれにぬくもりを
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好きな言葉

一生も 一年も 一日も この一瞬の中

あしもとにも春

花見へ ひらひらと降りてくる 足元の桜を見ながら歩いていると 花の髪飾りが落ちてました …

家族への葉書

昨日夕方ポストに入っていた そういえばうちの子が亡くなってから役所に死亡届を提出してい…

足元には夏の命

夏がもうすぐ終わる やり残したことばかりの夏だった だけど 悶々とした中、悩みながら自分…

皮を剥ぐ

日焼けをして、今年も背中や肩の皮が剥けてきた。 綺麗に剥いでいくと結構大きな皮がとれる、…

唄う

自分にとってのモチベーションを上げる方法はやはり「唄う」これ以外ないのだな、、と改めて思…

日々の抜け殻

夕方 暑さのせいか急にアイスが食べたくなった 買い物途中、枯れていく紫陽花を見ながら歩いていると 蝉の抜け殻を2匹見つけた 明け方に人知れずここまで登り 飛び立ったのだろう 飛んで鳴いて一週間を生きる 「ぼんやりしてんじゃねぇよ」って 今年も僕にうるさく鳴いてくれるのだろうな、、 バニラのラクトアイスではなく 贅沢にバニラのアイスクリームを買いにいったつもりだったけれど 何故かガリガリ君を買ってしまった

心の縁取り

勿忘草色の紫陽花 いつか勿忘草という言葉で 大切な人の唄が作れたらと 思いながら何年経…

六月の毒

いつも人知れずに咲いている 紫陽花 なんでだろう 昔から紫陽花は淋しい感じがする 雨 お…

こぼれた朝

7時に起きてアイスコーヒーを作り 窓を拭いて 植物に水を入れていく ガジュマルに水をあげ…

景色をなぞる

一周忌 一緒に歩いてた散歩道を 視点を変え あの子が見てきたかもしれない 景色をなぞっ…

17時44分38秒

家の時計が壊れた ムーブメントを交換すればいいだけなんだけれど 気づけば2月から壊れた…

床屋の隣

今年の紫陽花は 買い物に行く道の途中にある 床屋の隣で見つけた 季節だけは変わらずリズム…

あっというま

" 一生も 一年も 一日も この一瞬の中 " 唄う旅の途中で出会った 今でも忘れられない言葉 大切に仕舞っては たまに引っ張り出して 心と照らし合わす 知っているだろうけれど 僕らの人生は あっという間だ 映り込むその瞳に 微かに聴こえるその音に 触れたそのぬくもりに 灯すその心に 僕は何を胸に仕舞って そして、どう生きる? もう一度言うよ 僕らの人生はあっという間 あっというまなんだ