保護者との面談

保護者の方々と面談する機会がありました。

小学校教員として勤めていると、一児童は集団の中での1人として捉えがちです。
しかし、保護者の方々にとっては、とっても大切な我が子です。
保護者の方々と話していると、「大切な我が子」である児童として子どもを見つめ直すことができます。

どんな家族構成なのか。
一人っ子なのかきょうだいなのか。
きょうだいの中の何番目なのか。
子育てで大切にしている思いはなにか。
保護者の理想を子どもに叶えさせたいのか、自分で理想を見つけさせたいのか。

子どもの数だけ背景となる家庭があるんだと実感します。

このことは学校の先生にとってとても大切なことだと思います。
日々の業務に追われていると、集団の中の1人として接しがちになってしまいます。

だから、時々保護者の方と話して、1人の児童を見つめる必要があるんだと感じました。

明日からまた頑張るぞ。

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