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老眼の原因。

ただのタイトルホイホイです。
こんにちは、ロウガニストのハンサムです。

みんなー!
老眼来てるー!?

イエーイ!
ってなもんで、本当に来てる方多いんじゃないでしょうか。再三言ってますがハンサムは38歳から遠近両用、40歳から中近両用を併用、42歳を手前に読書用、言っちゃえば老眼鏡を作ってます。どれも快適。昭和56年生まれのハンサムは第一次ファミコン世代。ドラクエもFFも全てやってきた。高校を卒業し、2ちゃんねるにハマる。自身でブログを開設したならば、忍者ツールでキリ番回し。その後mixiへ移行。毎日のように日記を更新し。東にTwitterがあればつぶやき、西にfacebookがあればステータスを晒し。Youtubeは見るけど、インスタ、tiktokにはちょっと付いていけなくなり始めた。嫁の顔より見たモニター画面。

さて本日のセンテンスはこんな感じ。

  1. 【老眼とは】

  2. 【老眼の原因】

  3. 【老眼がくるタイミング】

  4. 【老眼鏡作るタイミング】

  5. 【老眼鏡はクラクラする】

結構山盛りです。ちょっと長くなりそうなので、連載の様に小分けに書いていきますね。

【老眼とは】

ということで!先ほどのハンサムの様に47歳~37歳くらいの方々は目にスタミナがありません。昔から言われている老眼とは目の筋肉が衰えるのと同時に、加齢により固くなり始めた水晶体を満足に動かせなくなる、主に筋肉の衰えが原因でした。ところが昨今の若年性の老眼はそうではありません。先ほどもお話した通り、日々のスマホ、パソコン、ゲームにより目のスタミナが皆無なんです。そうなれば筋肉が動かせないから、先述の老眼と同じ症状が出ます。専門用語だと正しくは「調節不全」と言われる状態です。ネット上では「労眼」なんて言ったりもしてますね。良い言葉です。パクります。労眼も立派な症状です。最近では「35歳から老眼(労眼)スタート」が当たり前の世の中になってきました。

また2025年には日本人口の半分が50歳以上。日本は老眼パラダイスになるわけです。風が吹けばメガネ屋が儲かる。「欲しけりゃくれてやる、視力はそこにおいてきた」世は大老眼時代。

なので今一度、老眼というものについておさらいしていきましょう。

【老眼の原因】

先ほどさらっと流しましたが原因は大体3つ。
①水晶体が固くなる
②筋肉が衰える
③筋肉を動かすスタミナが無い
 (長時間やりすぎ)


この3つの内、2つの条件を満たすと晴れてハンサムと同じセカンドステージ突入です。おめでとうございます。じつはこれ以外にも外斜位、外斜視、内斜視とかガチャ目、乱視度数、乱視角度とかもっと複雑にはなっていくんですが目の中で起きてる原因はざっくり上記の3つと覚えておいていいと思います。

老いとか衰えとか加齢とか刺激的な単語が並んでおります。そしてこの言葉のさし示す通り、年齢が進むにつれ、必ず来ます。なので誤魔化して見ないふりして逃げるよりか、うまく付き合ったほうが今後が楽になります。

【老眼がくるタイミング】

でもでもでも。ハンサムは37歳から自覚が出ましたが、ハンサムよりも年上で老眼の自覚がない方もいっぱいいます。ウチのスタッフで僕より年上の強度近視の同僚がいるんですが、老眼の自覚はあまりないようです。若々しいイケメンだからなのでしょうか、こんちくしょう。冗談はさておき、そこに皆さんを若いころから苦しめた「近眼」の意外な助けがあるんですね。


皆さんには申し訳ないんですが、ハンサムは裸眼視力1.5以上です。なので「目が良い人」と言われる部類です。逆に同僚は度数-10.00を超えるような超ド近眼なんですね。つまり「目が悪い人」と言われます。上記数直線の様にハンサムは度数を持っていませんから+(プラス)も-(マイナス)も持っていない±0の度数「正視」という分類になります。同僚はマイナスが強いので近視の向こうの方に居ます。先ほど挙げた原因①、水晶体が固くなると眼球の度数はより遠視化していきます。つまり自身の度数のマイナスが少なくなり、プラス方向へ進むという事。ハンサムは0からのスタートなのですぐに遠視度数に突入し自覚がすぐに出る。一方同僚は「俺、最近視力良くなって来たかも?」という勘違いを経て、遅れて老眼がやってきます。自身が持っているマイナス度数が大きければ大きいだけ、老眼の自覚は遅くなります。良かった、顔の良さが原因じゃなかった。

【老眼鏡作るタイミング】

「じゃあ老眼が出たらすぐにそういうメガネ作らなきゃいけないの?その方がいいの?」と思うかもしれませんがそうでもありません。幼いころは遠くも近くも不自由なく見えていたように、目には調節力があります。カメラで言うところの「オートフォーカス機能」です。視力検査の結果、老眼の度数が出ていたとしても、ソレを目の筋肉、スタミナで解決できる、疲れも感じない、つまり上記同僚の様に度数が出たとしても自覚が無ければ目にとっては「邪魔な度数調整」に感じ、結果「気持ち悪い、クラクラする」に繋がります。

【老眼鏡はクラクラする】


なぜ慣れない老眼鏡がクラクラするのか。それはメガネのお節介です。老眼鏡に頼らずに生きてきた眼は脳と一緒に調節力を使い、たまに首や肩もフル活用して何とか見ようとする、見ることのできる「見るルーティーン」を作ります。度数が弱めであれば、ルーティーンを邪魔せずにフォロー程度で眼鏡を使えます。しかし度数が強すぎると、そのルーティーンを壊し、最悪ルーティーンの再構築が必要。先ほども言った「お節介」な度数になります。ですから眼を動かしにくくなる度数が入ることにより「クラクラする」が発生します。ハンサムに恋に落ちたとかではないです。

今日はこのくらいにしておきまして。さて次回はどういうメガネ、どういう度数、どういうレンズにすればいいの?というところをお話してみます。

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