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DDRパフォーマーこそ高難易度をやるべき

こんにちはハンサムです。
このnoteでは初、ですかねDDRについて語るのは。

僕がDDRのパフォーマンスにちゃんと触れ合ったのは2001年の1月、今は無きDDRの聖地新宿チルコポルト3F、毎月定例のDDRパフォーマンス大会。19歳の頃ですからもうかれこれ23年DDRパフォをやってます。当時4th+が出たばっかりでした。俗に言うDDR低迷期。良く勘違いされますが僕1stからやってません。なので老害じゃないハズ。

思い出話はこれくらいとして。

表題の通りDDRパフォーマー(以下パフォーマー)もDDRの高難易度をプレイすべき、ということについてですが。これは別に足19(Lv.19)をやれってコトではなく、EXPERT踏面(または足10以上のDifficult踏面)をやろうってことです。ちなみにどうでもいいコトですがDDRの矢印の配置、譜面ではなく踏面っていうんです。どうでもいいですけど。

さて。なんでよ。なんでそんなことやらにゃアカンのよ。DDRプレイ(正確に踏むこと)よりも魅せたい芸事(パフォーマンス)部分伸ばすべきじゃないの!と、ハンサムも39歳くらいまで思ってました。

きっかけとしてはちょうど三年前。コロナです。コロナで職場最寄りのRound1さんが長期休業になりました。仕事帰りにDDRやって帰る、が出来なくなったハンサムさんは40歳の曲がり角をきれいに踏襲し、ぶくぶく太ります。お腹がぽっこりです。ハンぽっこりサムです。コロナもそこそこ落ち着いてRound1さんが営業再開、またいつも通りDDRに勤しむんですけど、ぽっこりじゃないですか。なので運動量増やすか、ということでEXPERT踏面をやるようになったんですね。ちょうどその頃ステルスしかやらないキ〇ガイな方とお会いすることも多くあわよくばスコアで勝ったろやんけ、と思いながらモチベ維持してました。

その後変化が起きたんですね。毎週飽きもせずDDRの野良パフォをTwitterで垂れ流すハンサムさん。同じ曲ばっかりUPしてもおもんないよなと無駄なサービス精神を出すんです(注:野良パフォとはDDRの大会など発表の場以外でやるDDRパフォーマンス)。なので普段やらない曲もやっていこうと思います。パフォーマーあるあるですが「この曲好きだけど、踏面がやりたいことと合わなさ過ぎてむりだわー」っていう曲いっぱいあったんですよ、ハンサムも。最近のパフォーマーは高難易度結構やってるからそんなことなさげですが。そう、文脈の通り。苦手だわ~、って思ってた曲がそうでもなくなってるんですよ。踏面捌きが上手になってるんですよ。低難易度でパフォーマンスに特化した練習してた頃より明らかに。

ということで!EXPERT譜面を踏むメリットはこちらの三つ!

  1. プレイコストが減る!

  2. 曲の選択肢が増える!

  3. 苦手曲がなくなる!

1.プレイコストが減る!

これはPASELIでpremiumプレイしてる人限定になりますが、踏むのがうまくなれば単純にスコアが伸びます。そうするとフルコンボーナスとかスコアボーナスを享受することが増えるので、EXTRASTAGEに行きやすくなる。ということは一曲分お得!が増えるのでプレイ回数が増えます。パフォーマーにとっては体力配分が重要なので「もう一曲遊べるドン!」とか地獄かよ、と思うことも少なくないですがもう一曲遊べることには絶対的にコストパフォーマンスは良くなります。お小遣い制でDDRプレイ回数に制限のあるハンサムさんにはとても重要です。

2.曲の選択肢が増える!

スコアが上昇するともう一つ、今のゲームシステムにおいて、ではありますが利点があります。スコアをいい感じで出し続けるとゲーム内リーグで上位の「GoldenLeague」に参加できます。PASELI使用者は強制的にゲーム内で各リーグに配属され、下からブロンズ、シルバー、ゴールドのリーグに配属されます。これはプレイの上手さより定期的、継続的にプレイしているユーザーにメリットがあるものでK●NAMIの金儲けに、日銭稼ぎに貢献してる人ほど上位に行けるシステムですが、コレもスコアが高いほど上位に行きやすいシステムなので、スコアが高いことにより上位リーグに食い込みやすくなります。特に最上位GoldenLeagueに入ると最上位リーグでないと遊べない曲がいくつか存在するので曲の選択肢を少しでも多くして、何らかの大会で結果を残したい!と思っている方には曲のレアリティ含め、目立つことに関してメリットの高いことは明らかです。

3.苦手曲がなくなる

上記の通り「曲は好きなんだけど・・・」という踏面に対するネガティブ思想がなくなるし、なんならこの曲のコレ、キレイに捌けるの俺だけじゃん?という局地的ポジティブも出てくるので精神にも良い。

ここを少し深堀すると、ハンサムは「Keep on movi’n」「ABSOLUTE」のBasic Doubleがすごく苦手だったんですが、ここ最近はそうでもない。左右に振られても踏面密度が高くても何とかなっている。これはやっぱりダイエット目的で始めたDDR高難易度プレイがちゃんと機能していること、ソレに起因していると思う。

この話はパフォーマーの95%に当てはまると思っている。残る5%というと古い話で申し訳ないが「上六組」のような完全にネタに走った奴ら、最近で言うとFordForestのような「DDRじゃなくていいじゃん、お前ら」というような方々には当てはまらない。ただ20年以上DDRパフォーマンスを見てきて思うのはコレに当てはまらない人はまずいない。自分を特別視できるのも若さゆえの特権だが、老兵の言うことに少しだけ耳を貸してもらっても損はないのではないか。

PSSP2018のハンサムのCANDY☆を見ても思うが6年前より、すごくアドリブがきいている。これは長い年月における熟成によるものだが、高難易度を突き詰めていればこの熟成はもっと早かったのではないか。

本当に当たり前のことしか言っていない。特別なことは何もない。ゲームに沿ってちょっと上を目指してみる。ただそれだけ。

DDRは何歳になっても出来る。俺より年上の方がいまだにスコアでブイブイ言わせている。BPLS2のZioさんも俺より年上だ。今後も永くDDRと付き合うのならばDDRの高難易度、もちろんできる範囲で良い、少しプレイしてみると新しい世界が見えるぜ。パフォーマーも、もちろんスコアラーの方々も。

DDR初めてやった、あの感動をもう一回味わえるよ、マジで。自分に合った高難易度、もっかい踏んでみようぜ。
そして語らおうぜ、DDRの楽しさ。

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