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PØRTAL-電子版-

【PØRTAL DIGITAL】インディミュージック・ZINE『PØRTAL』のコンテンツをウェブ用に編集した電子版。インタビュー、コラムなどいつでもパソコン、スマホ、タブレット…
電子版では過去のアーカイブとインタビューなど一部のコンテンツ。限定のポッドキャストなどを視聴可能で…
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#INTERVIEW

【INTERVIEW】Amusement Parks on Fire―デビュー当時僕は19歳で、今は34歳になった。音楽へのアプローチや評価という点で、どれほどの違いがあるか大袈裟に語る事は出来ないね。人生における他のすべての事と同様に。

PØRTAL ARCHIVES ISSUE ONE(2019)収録 00年代に巻き起こったNu gaze (ニュー・ゲイザー) ムーブメントの最重要バンド、Amusement Parks on Fire (以下APOF) にインタヴューを行った。 マイケル・フィーリック率いるAPOFは若干15歳にしてマネジメントと契約を行い、 デビュー・アルバム「アミューズメント・パークス・オン・ファイア』は各方面から賞賛を受ける。 2006年の2nd「アウト・オブ・ジ・エンジェルズ』は日

【INTERVIEW】Lonesome Dove―私自身、そしてバンドメンバーも皆、幅広い音楽的背景を持っていて、本当にそこに制限はないと思ってる。

PØRTAL ARCHIVES ISSUE SIX(2022)収録 オーストラリアのインディロック・バンドLonesome DoveはシンガーソングライターNici Wardを中心に2021年にパースで結成されたバンド。Best CoastやThe Pixies、The Breedersをヒーローと語るLonesome Doveの音楽はシンプルでパワーに溢れている。2021年にEP『AWWWW』をリリースしたリードギター/ボーカルのNiciにインタヴューを行った。

【INTERVIEW】The KVB―私たちが住んでいる場所、そして私たちの人生は旅と同じように常に音楽に浸透していると感じてる。

PØRTAL ARCHIVES ISSUE TWO(2019)収録 The KVBはダークウェイブにシューゲイズ要素を加えた独特のサウンドで人気を博しているデュオ。 ニコラス・ウッド(Nicholas Wood)がベッドルーム・ソロ・プロジェクトとしてスタートし、フランスのネットレーベルbekoなどからもリリースを行い、先鋭的な活動を続けていた。2011年よりキャット・デイ(Kat Day)が加わり現在の形に。2018年に Invada Recordsよりリリースした6枚目

【INTERVIEW】Drab Majesty―僕らは神秘的でありながらニュートラルでいたいんだ。ジェンダー・ポリティクスにも人種にも興味がない。

PØRTAL ARCHIVES ISSUE FOUR(2020)収録 Andrew Clincoの両性具有の分身であるDeb DeMureのソロプロジェクトとしてスタートしたDrab Majesty(ドラブ・マジェスティ)。現代の音楽シーンにおいて未来的な独創性を見事に確立したDeb DeMureのストーリー。

【INTERVIEW】Softcult ―"Softcultは私たちの活動形態であり、私たちが長い間言いたかったことをすべて堂々と言える声なのです"

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【INTERVIEW】Blushing―USシューゲイザー・シーンに突然現れた、4ADの意思を継承するニューフェイス。

PØRTAL ARCHIVES ISSUE ONE (2019)収録 近年のシューゲイズ・シーンに目を向けると原点回帰的なバンドを目にする機会が増えている。 このテキサスのオースティンを拠点に活動する女性ツインボーカル・4ピースバンドBlushing(ブラッシング)もその1つである。 かつて4ADに所属し、ジョン・フライアー(Jhon Fryer)プロデュースで1989年に『Scar』でデビューしたロンドンのシューゲイザーバンドLushを彷彿させるサウンドが魅力的なこのバン