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この愛が怖かった理由


わたしの守護龍である
銀龍さんから

『(彼とわたしが)2人でひとつの魂じゃから
ふたりの間を行き来しているのじゃ』と
聞いた瞬間…

わたし達がツインだと悟り、慌ててこう返した。
「そんなの困るよ!!
人生ひっくり返っちゃうもの」と。

ツイン統合までの道のりが
ともかくしんどいのは
りかこさんのブログを読んで
伝わってきていて

「無理無理!
わたし達、お互い結婚してんのよ?
恋愛感情もないのに
愛をもって統合って…!?」

あり得ない…あり得ない…
マインドが強くて
統合の可能性は
ほぼゼロだと思っていた。


けれど、上は凄い。

そこから、変容や反転を繰り返して
「あり得ない!」をアリにして

わたし達は、愛し合うようになったのだから。


ずっと、恐れとの戦いだった。

ペンデュラムや、アダムさんとりかこさんが
たくさんのヒントをくれたけれど
マインドが膨大なボリュームで、
いちいち邪魔してくる。


彼からの好意がはっきり伝わってこないまま
周波数を上げていかないといけなかったから

積み上げた日々が長くなり
想いが募るほど、
拒絶されたらどうしよう…という
不安も、比例して大きくなってきていた。


そこを越えて、
どうにかこうにか
統合できたっていうのに

わたしは、その先でも
恐れをすべて払拭することは
できずにいた。

その理由のひとつとしては、
わたし達は過去世で
王様と召使いという身分違い、とか
兄妹だったのに知らずに結婚して子どもを産んでしまった、とか
貧民とお嬢様で駆け落ちして心中、とか
「愛してはいけない設定」の悲恋を繰り返していて(苦笑)

「愛し合ってしまうとお互いの人生を破滅させてしまう」という
潜在的な恐れとカルマを
越えなくてはいけないのだと知った。

セラピーで軽減したけれど、それでも
恐れの全てはなくならない。

今生の成功体験、つまり
「結ばれて、なお
幸せに生きることができた!」ということを
実際に経験することでしか
深い部分を癒すのは不可能だから。


そして、別の根っこが
さっき、もう1つ見つかった。


それは…

この愛が、
全てを変えてしまうから。

それだけのパワーを秘めていることを
きっと、ずっと
感じ取っていたから。


それに氣づいたとき…

ひと筋、静かに
涙が流れた。


そっか、そうだよね…

だから、一生懸命
発動させないようにしていたんだ。

これまでの生活が
価値観が
保てなくなるから。


わたしは、統合しつつ
愛だけのパラレルには移動せずに
仕事や家族とバランスを取ってきた
はじめの1年間に想いを馳せた。

まさかそれが
自分達にとって手錠と檻になっていたなんて…

12月、衝撃のヴィジョンを視て
価値観を修正した。

エゴに語り続けた。
「ここに踏みとどまることは
成長を止めることなんだ」と。


そしてわたしは、とうとう
「失ってもいい。ここから出ます」と
現実の、わたしの周りの環境に対しても
破壊の許可を出した。


実際に現実がどこまで
変わるのかは、わからない。けど

少しのタイムラグを経て、
これからのわたしにとって
持っていく必要のない物事は
淘汰されてしまうだろう。


今回は、究極。
家族がかかっていたから
本当に悩んだ。

とうとう、ここまで
やっちまった…。

でも、さんざん悩み抜いたから、
後悔は
今のところ、してない。

これしかなかった。
そんなかんじ。


それにとどまらず、
わたしの中で、価値観の書き換わりは
更に進んでいる。

彼の今の働き方が
ベストだと
思えなくなってきているのだ。


彼の能力すべてを
生かしきれてないから。

余すところなく生かす
新しいワークスタイルが
必ずあるはずで

それはきっと、
わたしと一緒に動くとき、発動する。

だから、
彼がこのまま今の仕事に
かかりっきりだと

眠らせたままになってしまう。
放つことのできる光が。


本当に、不思議。
少し前までは、懸命に願ってた。
「彼が積み上げてきた仕事の世界を
どうか、破壊から守って欲しい」って。

それなのに今は、この言葉に
まったく身口意一致しなくなってしまい…

わたしはガイドに
これまでとはまったく違うお願いを投げ始めている。

「わたし達のライトワークを
始めさせてください。」
と。


残っていたブレーキを
取っ払ってしまって

ここからまた
わたし達は
更なる変化の波に
飛び込んでいくことになるんだろう。

もう、来るなら来いっ!

やっとそう思えて
実行に移したのだから。




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