VJ奮闘記：明星和楽からCOMMA'S

明星和楽アフターパーティ
無事打ち上がりました。
VJで参加しましたが、パブリックな公式の場所でのプレイ。良い経験でした。
参加された皆さんが楽しめたなら最高です。ありがとうございました😊#明星和楽 https://t.co/E3nkFJw9k0

— スペイシー・しだはら (@Elek1tor) October 30, 2019

この通りの内容なんですが、無事明星和楽のアフターパーティでのVJ演出機会を完了させることができました。上の映像の中で言うと左側の隅の方でDJガン見しながら、手元の操作を目で盗んで映像のスイッチング機会を伺ってる、と思います。

思いますなんだよなぁ
目の前のことに集中して次の絵を考えているので、記録をとるとかそういったことを全く考慮できていなくて、自分がどう動けているのかはっきりとわかってないと言う弱さが僕の方法にはつきまとってます。ほんと下の通り。なので記録の写真や映像撮ってる人がいたら共有お願いします。

自分で流した映像が現場で流れてどんな状況だったか分からんので、

プレイする自分
記録する自分
首を縦に振り続ける自分

この三位一体で参加したいと思いました。

— スペイシー・しだはら (@Elek1tor) October 31, 2019

さて、VJどんなことやってるんですか、と言うよくわからない魔法がかかっているとよくないなと思うので、簡単にメモを入れておきます。

VJ用の映像ミックスソフトがある
https://vidvox.net/
僕が利用しているのは、上のソフトをダウンロードしてPC上で起動し、利用しています。ミックスのためのウインドウやエフェクトの種類も多彩で使えば使うほど、提供されているソフトウェアの醍醐味を発見していっている状態です。頑張ればプロジェクションマッピングまでいけるそうなんですが、そこまでの利用は今の所必要ないかなぁと思ってますが、興味ある方はぜひ。

ソフト上で行なっていること
ソフトウェア上には映像素材を置いておくための mediabin （メディアビン）と言う機能が備わっており、そこに映像素材や自身で準備した映像プログラムを保存することができます。
mediabinを自分の好きな数（2~4くらい）のチャンネルで管理を行い、アウトプットする画面上に表示内容を選択していきます。複数のチャンネルを交差させたり、切り替えたりする。
そのままでは味気がないので、エフェクトをかけて映像を味付けします。
色味を変えたり、描線を変更したり、複数増幅させて表示させたり、伸び縮みさせたり。やれることがここでグッと広がります。
エフェクトまで用意ができたら、マイクで取得した音楽のBPMを使って映像の切り替わり等のタイミングを操作する。
するとあら不思議、プロジェクター等で映し出される映像は小気味好く、音楽のニュアンスに近づけられた映像が映し出される。

次の予定
次回以降の予定についてですが、DJ＆VJのコンビとして「COMMA'S(コンマズ)」と言うユニットで活動しています。
COMMA'S are DJ ORIBE & VJ SPACY

次回のイベントは11/6(水)19:00-22:00 FukuokaGrowthNext内のawabarテラス席にてパフォーマンス機会を予定しています。（雨天は中止）
天候次第ですが、旧小学校跡に映し出される映像は見応えのあるものです。
お時間ある方、遊びに来てくださいね。
あとは、、、天候次第だ、な。晴れてね！！