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隠すために使う、贅沢なアンティーク

実家に帰ったついでに

つい立に表具した祖母が描いた絵を眺めていた私。

こういう衝立って

探している方が多いな・・・

と思っていたら、

届いたばかりのファイヤースクリーンを見つけたので、

今日の新着でご紹介しました。

まだアンティーク家具屋を始めていない頃、

知り合いから頼まれた父が、

「おしゃれな衝立は扱ってないんか?」

と、よく聞いてきたことを思い出すんです。

その都度、探したけれど、

なかなかおしゃれなものを

見つけることが出来なかったので、

ファイヤースクリーンを見つける度に

見つけたもの全てを、

連れて帰って来るようにしています(笑)

日本の「つい立て」と

英国の「ファイヤースクリーン」は、

形は似ているけれど、

使う目的が違うから面白い~!

日本の「つい立」

外からお家の中が見えにならないように

目隠しに使われたり、

間仕切りとして使われるもの。

それに対しファイヤースクリーンは、

暖炉を使わない時期に、

火を焚く場所に置く

「装飾」として造られたもの!

なので、かなり贅沢な造りのものも多く、

しかも、数が少ないので、

見つけた時には、必ず連れて帰って来るようにしています。

ということで、日本では衝立として使える

ファイヤースクリーンはいかがでしょう?

→オシャレなファイヤースクリーンはコチラ

そう言えば、以前、ご紹介した

タットンパークで、

実際にファイヤースクリーンが使われていたので

探してみてください。

→タットンパークを見てみましょう

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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