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職人技が光る☆シノワズリの本棚付きデスク

昨日、テレビを見ていたら、

手作業で椅子を造っている

職人さんが紹介されていました。

どこがスゴイのかという質問に


「家具は基本的に工業の世界。

量産してマシンメイドが普通。

ハンドメイドで造るのは

意外とムズカシクて・・・」


と言われている一言を聞いて、

まさにその通り☆

と、スゴク心に残った私。


椅子も・・・

テーブルも・・・

タンスも・・・

家具は、お洋服を作るように

型紙を当てて、同じ形に一気にカットし、

まとめて何台も量産する

「工業品」

でも、昨日、紹介されていた椅子も、

アンティークの家具も、

使う木の表情や木目を見ながら、

木取りを考えながら、

一つ一つ職人さんがハンドメイドで造る

「作品」

なんだな・・・って。


ツルッツルにカンナをかけるだけで

あんなに時間をかけているのに、

透かし彫りや浮き彫り、

さらに象嵌などの装飾を造るのに、

一体、どれくらい時間がかかったんだろう・・・


って、改めてアンティークに感動するとともに、

今、もし、同じようなものを造ったら、

一体、いくらくらいになるんだろう???

って、思わず計算しそうになりました(笑)


同じテレビを見ながら

「オレは製作は出来ないけれど、

修復の技術レベルは、かなり高くなった!」

と叫んでいる主人(笑)

相棒のイケモッティーと、

毎日、毎日、時間をかけて、

「さらに技術レベルを上げた!」

と大騒ぎしていた

アンティークのビューローブックケースを

今日の新着でご紹介しています。


実は、買い付けの時、

デザインを見て、すっごく気に入った私。

ですが、隣で画面を見ながら

「直せるかな・・・」

と不安気だった主人が、

めずらしく思い切って連れて帰って来た

ビューローブックケース。

この子をピッカピカに修復出来たことで、

また修復レベルが上がって、自信が付いたようです☆

私がこの子が好きなのは

やっぱりシノワズリの扉です。

シノワズリについて詳しくはコチラ


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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