LLについて

おはこんばんにちは キリショー  と申します
普段はドラマ下北沢part9店で遊戯王をしてます。
最近ポケカを始めました。 ルチアって子が可愛くて好きです。

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今回は制限改訂で生き残ったLL(リリカル・ルスキニア)について、自分の頭の整理の為に効果解説からデッキを構築する上でどのカードを採用するべきか、環境デッキにどのように立ち回るべきか、などを書いていこうと思います。
この記事を書いているのが制限改訂発表後すぐなのでもしかしたら変な所もあるかも知れませんorz
ご了承ください

では早速効果解説から


効果解説


LL-ターコイズ・ワーブラー(以下ターコイズ)

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①の効果はチェーンブロックを作らない特殊召喚です。
《サイバー・ドラゴン》や《フォトンスラッシャー》と一緒ですね。
②はこのカードが手札から特殊召喚に成功した場合に使える効果です。《ワンフォーワン》などでデッキから特殊召喚しても使えません。注意が必要です。また、ほかのLLを特殊召喚する効果は手札からも出せる為対象を取らない効果です。なので《屋敷わらし》で一応止まります。覚えておきましょう。


LL-サファイア・スワロー(以下サファイア)

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①の効果は自分の場に鳥が居ないと使えません!! 使う側も使われる側も注意してください。 そして手札から一緒に出すモンスターはなんとLL縛りが無く《DDクロウ》や《鉄獣戦線ナーベル》も出すことができます 。覚えておきましょう。

②の効果はフィールド上のこのカードが素材としてX召喚に使用したモンスターがX素材を墓地から1枚供給することが出来る効果です。この効果は上に乗っているモンスターが効果無効になった場合無効になります。そしてこの効果には名称ターン1がありません。もしも《サファイア》&《サファイア》でX召喚した場合X素材は4つになります。そんな事してエクシーズ召喚する事本当にあるの?と思うかもしれませんが実際に何度かありました。しかもそのおかげで勝ったりしますので覚えておきましょう。



LL-コバルト・スパロー(以下コバルト)

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①特殊召喚成功時にデッキからLLモンスターだけではなく、鳥獣族レベル1のモンスター(《DDクロウ》や《鉄獣戦線ナーベル》)を手札に加えることができます。この子を《ターコイズ》《サファイア》《バードコール》、時には《フェリジット》の効果で特殊召喚して効果を起動していきます。

②の効果は《サファイア》の②の効果と同様“フィールドから”X召喚に使用されX素材になった場合に上のモンスターに効果を付与する効果です。相手の効果の対象にならない効果を付与すると言う化け物効果です。この子を素材に使うだけで《無限泡影》《エフェクトヴェーラー》などをケアできるようになります。《増殖するG》をツッパしてワンショット決める時は《アセンブリーナイチンゲール》の素材に使って様々なカードをケアします。


LL-セレスト・ワグテイル(以下ワグテイル)

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①特殊召喚成功時にデッキからLL魔法罠をサーチしてきます。主に《バードコール》たまに《バードサンクチュアリ》です。正直《バードコール》が発表されるまでは「なんでこんな弱いカードしか持ってこれない子がスーパーレアなのかわけがわからない」って思ってました。が、《バードコール》の発表で評価がグンッと上がりました。《サファイア》や《ターコイズ》、《フェリジット》の効果で積極的に出していきたいモンスターの1体です。

②の効果は名称ターン1で、墓地に存在する場合自分の場のLLXモンスターの中に入れます。展開後に《アンサンブルーロビン》の中に入ったり、ワンショットキルを決める時に《アセンブリーナイチンゲール》の中に入ったりします。


LL-ベリル・カナリー

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①《電脳堺悟-老々》のような効果ですね。この効果を使った後にX召喚しかできなくなりますが、この効果を使う前にリンク召喚してしまえば問題ありません。対象を取る効果なのでチェーンして対象のLLが除外されたりデッキに戻ったりした場合《ベリルカナリー》自身も特殊召喚されません。注意しましょう。

②の効果はとても優秀です。たかが200アップですがLLにとってこの200上昇があるかないかでは天と地ほどの差があります。実際どれくらいの差があるのか、《アセンブリーナイチンゲール》の効果を確認してみましょう。


LL-アセンブリー・ナイチンゲール

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X素材の数だけ攻撃でき、X素材の数×200攻撃力が上がります。そして直接攻撃できます。 つまり素材の数が2、3、4、5、6、7だった場合
2×200×2=800
3×200×3=1800
4×200×4=3200 
5×200×5=5000
6×200×6=7200
7×200×7=9800
となりワンショットキルを決めるには7素材が必要となりますが、《ベリルカナリー》を素材にして《アセンブリーナイチンゲール》を出していた場合
‪‪‪‬(2×200+200)×2=1200
‪‪(3×200+200)×3=2400
(4×200+200)×4=4000
(5×200+200)×5=6000
(6×200+200)×6=8400
となり、6素材でワンショットが可能になります
3素材で600  4素材で800  5素材で1000  6素材で1200もの差が出ます。
こうして数字を見てみると大きな変化ですね!
ってことで《ベリルカナリー》の200パンプはワンショットラインが変わるのでかなり重要になってきます。
そして勘違いされがちですが、直接攻撃だけではなくモンスターへも攻撃ができます。守備表示の壁を突破したりする時もあるので覚えておきましょう。

また、《アセンブリーナイチンゲール》にはもう1つ強力な効果があります。それが③の効果です。LLモンスターが戦闘効果で破壊されなくなり、戦闘ダメージが0になる効果です。正直訳が分かりません。ET&ED最強です。VFD以外には負けません。《トリックスター》よりやばいです。EDに関して言えば相手に先行を渡しても勝てます。もしLLの相手をする場合は時間の管理には気を付けてください。
また、LLを使用する際は遅延に見えるような行為は辞めましょう。もしその気がなくてもデッキの性質上そう捉えられてしまうかもしれません。
もっと話したいことがありますが、これ以上話すと長くなるので次行きます。

LL-アンサンブルー・ロビン

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