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【「増殖するG」を打つとき考えている事】

今日はみんなが

打つのは好き
打たれるのは嫌い
の代名詞

「増殖するG」について書いていきます。

一個前のnoteも是非読んでね♡
誘発の打ち方の基本が書いてあるよん↓
https://note.com/handesu_water/n/n9f9c8bd01eef



タイトルにもあるように私自身が「増殖するG」を打つときに
何を考えているかを紹介していきます。

普段何も考えずに打っている「増殖するG」
通ったら勝ち!
通らなかったら負け!
としか考えていないかもしれませんが
これ以外にも考えるべき事が幾つかあります。

1.「増殖するG」でドローしたいか?しなくてもいいか?

まずはこれです。
自分の手札と相談してみましょう。
事故っていますか?初動はありますか?
これによって「増殖するG」の打ち方が変わります。

事故っているのであれば確実にドローしたいですよね?
もしそうだったら相手のモンスターを特殊召喚する効果にチェーンして「増殖するG」を打ちましょう

事故っていなければその「増殖するG」は相手の動きを牽制する為に使う事が出来るでしょう。

例えば・・・
斬機相手に「増殖するG」を持っている場合

相手が「荒玉」初動で「幸玉」まで召喚しました。
おおよそ相手は「斬機ダランベルシアン」をエクシーズ召喚することでしょう。

ここからが分岐点です
ルート1
自身の手札が事故っていた場合、私はここに「増殖するG」を打ちません。
なぜなら相手は「増殖するG」を打たれたのでそのままターンを終了してくる可能性があるからです。
なのでドローしないと動けない手札の場合、この後出てくるであろう「斬機サーキュラー」などの
特殊召喚する効果に対して「増殖するG」を打ちましょう。
ルート2
事故っていないのであれば、相手の「斬機ダランベルシアン」が着地する前のこの瞬間に
「増殖するG」を打ってもいいでしょう。
相手は「増殖するG」でドローされるのを嫌ってそのままターン終了してくるかもしれません

こんな感じで、
自分の手札が事故っているのか?
動けるのか?動けないのか?
によって「増殖するG」を打つタイミングを変えてみましょう。

2.「三戦の才」「三戦の号」の存在


今期一番考えなければならない存在の一つがこれです。
もし「三戦の号」を打たれて「次元障壁」をセットされたら負けないか?
もし「三戦の才」を打たれてハンデスされたら負けないか?
これらを考えて「増殖するG」を打たねばなりません。

サイドチェンジ後で「三戦の号」→「次元障壁」で負けてしまうなら
「増殖するG」をできるだけ我慢したりします(打って展開止めなきゃ負けるってときは打ちます)

もし他にも「灰流うらら」や「エフェクトヴェーラー」などの
「三戦の才」を貰ってしまうであろうカードが無い時は相手のスタンバイフェイズに
「増殖するG」を打ってしまうのも手です。

逆に「三戦の才」を貰うであろうカード、
例えば上記以外にも「ティアラメンツハゥフニス」や「ケルベク」などが手札にある場合は
どうせ「三戦の才」を貰うので「増殖するG」はスタンバイフェイズに打たずに
相手が特殊召喚するまでがめておくのも良いでしょう。

しっかりと手札やデッキの中身と相談するのが良いでしょう。

3.「増殖するG」を通せるか


次に誘発を重ね引きしていた際の話になります。
例えば「増殖するG」の他に「エヴァクトヴェーラー」を持っていたとしましょう
相手が「墓穴の指名者」を1枚だけ持っていたと仮定したら
こちらの「エフェクトヴェーラー」に相手の「墓穴の指名者」を打たせる事が出来れば
「増殖するG」が通る確率が上がります。
これは「増殖するG」に限った話ではありません。
手札にある誘発の中で何を一番通したいのか?
つまり【誘発を重ね引きした時、どの順番で打てばいいのか考えて誘発を打とう!】
と言う事です。


まとめ


はい。

と言う事で今回は「増殖するG」を打つ際に
実際に考えていることについて書いていきました。

いかがだったでしょうか?
今まで意識せずに「増殖するG」を打っていた人は
次「増殖するG」を打つときは
このnoteのことを少しでも思い出していただければ幸いです。

また、相手から「増殖するG」を打たれたときに
「どうして今のタイミングで打ったんだろう?」
「なんでさっきは打たなかったんだろう?」
とか意識して遊戯王をやったら

今日より明日のあなたは今よりもっと強くなっているはずです。

それでは、【「増殖するG」を打つとき考えている事】をキリショーがお送りしました。

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