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読書メモの残し方

 本を読んだ後、再読することはほぼなく処分するので心に残った文章をメモしています。今まで専用ノートに書いたり、システム手帳のリフィルに書いてブックタグのところに綴じたりしてたのですが、STALOGYノートを日記兼なんでもノートにして以来ここにも書き残しておきたくなりした。このノートは時系列に日記を書いたり、新聞・雑誌の切り抜きをどんどん貼っているので自分の地層のようになっていて、その時に読んだ本もなぜ読みたくなったのかが分かって後々参考になるのです。
 反面システム手帳はさっと確認したい時に検索性が良くて、こちらも私にとっては必要アイテム。そこでどちらにも同じ読書メモを残すことにしました。
 ただ、手書きで両方残すのは手間すぎます。ということで最近はデジタルで書いて書くノート用の大きさにプリントして残すことにしました。

 手順はこうです。
① 読みながら書き残したい箇所を付箋などで印をつけておきます。
② 読み終えたらWordで箇条書きにどんどん書きます。
③ バイブルサイズ、B6サイズにプリントアウトしてそれぞれのノートに     
  貼ります。
④ Wordで描いた全文をコピーしてOneNoteに貼り付けます。
  (コピーした後はWordには保存しません。
    Wordソフトが入力しやすいので使っています。)
  OneNoteにも読書メモのタグを作って保存しているのは、単語からでも   検索できるからです。仕事関連の本を読んだときにとったメモなどは専
  門用語が出てきたときに「あれ?前もどこかでこのことがでてきたけど
  どの本のメモだっけ?」を調べるのに一瞬で分かって大変便利です。

 検索だけを考えるとデジタル、システム手帳の2か所に残せば十分な気がしますが、私が一番読みかえす頻度が高いのが365daysnoteです。毎日何度も過去ページを振り返って読み直しています。そうすると読みたいという気持ちとは関係なく読書メモも読んでいて大きな気づきをもらえたりします。
 本は、今まではほぼ紙本で読んでいましたが、この方法でメモをとるとkindleで読む方が作業しやすいですね。読みながらデジタルペンでハイライトをつけれるので後から抜き書きしやすい!ただ小説などは紙本で読む方が好きなので、どう折り合いをつけていくかが今後の課題になりそうです。

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