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仕事をする上で大切と思うこと

会社員時代、様々な研修を受けてきた。
・マイクロソフトオフィス関連
・プロジェクトマネジメント
・マニュアル管理
・ロジカルシンキング
・プレゼンテーションスキル など
受講には10万円単位で費用がかかる。
業務時間に会社負担で様々な経験をさせてもらえた事は
とても恵まれていたと思う。

たくさん受けた研修の中で強く影響を受けたのが
『プレゼンテーション 準備編』

ドラマでもよくある
前に立ってたくさんの人の前で上手に話すプレゼンシーン。
(実際にはドラマみたいに大きなものは少ないよね…)
準備編はこのプレゼン本番の前段階で考えるべき事の大切さを学ぶ。


自分がアクションした後、
何が(誰が)どうなっていてほしいのか
それを自分の中で明確にしブレないこと


仕事はこれの積み重ねですよね。
当然のことなのだけど、
意識していないとその時の感情で見失ってしまう

話の本質がズレたり
決めなきゃいけないことが決まらなかったり
長いものにグルグル巻きにされたり
無駄な時間になったり

・目的達成の為には何を準備すべきなのか
・誰に対してアクションすべきなのか

一つ一つ分解して考えるスキルを演習で身に付けていく

私はこの研修を受けて思考が大きく変わった。
これはハンドメイド活動をしている今も活きている。

仕事って、
結果はもちろん大切なのだけど
それまでの過程にも大きな意味があると思っている。
結局一番時間を使うのは過程の部分であり
それがないと結果も出ない。

特にチームで進める案件の場合、
自分の想いを優先した時は
結果的にうまくいったとしても、
その裏では誰かがその時の感情に折り合いをつけ、
周辺の調整をしている人がいる。

そういう部分を見ようとしない人とは
一緒に働いているとすごくストレスが溜まる。
「2度と関わりたくない」
そう感じる要因の大きい部分だと思う。

意見を求められた時、
自分の想いを強く出すと
「主観的」と括られることは往々にしてある。
でも
意見なのだから主観的なのは当然なこと。
堂々としていれば良い。

目標や目的が同じところにあれば
認識を合わせることができていれば
ブレてはいけないものを1人1人が理解できていれば
大丈夫。

= 認識を合わせる
ここがチームで仕事をする上で1番大切であり
最も難易度が高いと私は思っている。


本当に頭の良い人
本当に仕事ができる人は
みんなに分かる言葉を使い
認識を合わせることに時間を使う。

これまで私が出会った中で
それを背中で見せてくださった方が1人だけいました。
とってもラッキーだったと今になって身に染みています。

ハンドメイド活動に切り替えた今も
私の思考ベースであり財産であり目標です^ ^

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