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「デジタルの人材」になる。

本日、神奈川県綾瀬市商工会青年部の方がセレンディクスの3Dプリンター住宅の話を聞くため綾瀬市から天瀬町塚田まで訪ねてきました。
天瀬町に新しくできたコワーキングスペース郷雲「go-un」を借りた。

県外視察研修というもので昨年11月に連絡があり何度か社会情勢もあり延期を重ねましたが、やっと実現しました。たった2時間の話を聞くため「1088km」離れたこんな山奥まで訪ねてきて頂きました。

しかしあえてこういう山奥で「世界最先端の家」プロジェクトが進んでいる環境を見て欲しかったのもあった。

先月、TOKYO創業ステーションでは170名近くの参加申込がありZOOMによる3Dプリンター住宅の話は「大変満足」78.3%「満足」13%合わせると9割の参加者が満足したと回答。

3Dプリンターは住宅建築に革新をもたらすのか?
〇世界最先端の家(3Dプリンター住宅)
〇セレンディクスが考える未来の家
〇世界最先端の街インダストリーキャピタル特定産業首都とは
〇世界最先端の家コンソーシアム「進歩とは力の結集」
〇最新動向

3Dプリンター住宅の話の後、少し砕けた話をする。
スタートアップ(ベンチャー企業)の存在価値は「課題解決」
既存事業の延長線上であれば既存企業が行えばいい
スタートアップは「ゼロ」ベースで破壊的なビジネスを行う

「課題解決」

簡単に説明すると、社会に対する「怒り」をビジネスにする。

セレンディクスが進める「世界最先端の家」のオープンイノベーションのコンソーシアム参加企業が140社を超えた。

コンソーシアム参加企業のうち建設用3Dプリンターを導入を進めている企業も9社を超えた。年内には建設用3Dプリンター5台が日本へ輸入される。
1回の出力で最大60㎡出力できる日本にある建設用3Dプリンターの30倍も大きい
コンソーシアム参加企業の中に属しているサラリーマン1人1人の「怒り」がセレンディクスが進める「課題解決」に力を貸していただける。

これがオープンイノベーションで進める開発の力だと感じる。

最後に1つの質問を受ける。この質問は必ず受ける質問だ

セレンディクスがいくら「家を車で買う値段」で提供しても「土地が安くない」から課題解決は進まない。結局既に土地を持っている人とか限られた人しか恩恵がでないじゃないですか!!

質問に答える
東京都は今100㎡の土地は約5億円する。
政令指定都市で一番人口が伸びている福岡市でさえ
既に100㎡は5000万円する。
この金額は一般のサラリーマンでは住宅ローンを組んで家を買う事は既にできない。
しかし私が今いる天瀬町は100㎡は20万円しかしない。
目の前には「美しい温泉」もある。

天瀬町は政令指定都市の福岡市から車で90分
2025年の大阪万博で出てくる「空飛ぶ自動車」だと15分で移動できる。
なぜ?都市に住む必要があるのかを自分で考えてください

今、大分の天瀬町でこのプロジェクトを140社のコンソーシアム参加企業と進めているが大手企業の人材は既に「出社」していない
全て自宅もしくは自由な場所からZOOMで打ち合わせをする。
それは海外企業との打ち合わせも同じだ

ヨーロッパの企業なんか?8/1から「サマーバケーション」を取り、まだ会社に出社さえしていない1ヶ月全く仕事をしていない。

これだけ「デジタル」の発達した社会
都市に住んで、なぜ?通勤する必要があるのか?
通勤して職場でまだ「作業」をする必要があるのですか?

それは「古い慣習」だ

都市に住み続けて「通勤」する必要があるという事は「進化」をしていない事だ
よく考えてください
あなたは時間をかけて「デジタルの人材」になる進化をするべきだ

都市で通勤する必要のない「デジタル人材」になる努力をする事です。
セレンディクスの関係者は9名いるが誰も出社しないし会ったことさえない人もいる。しかし総務や広報、事務、経理でさえ全て遠隔が出来る。
メールで1日何十回と業務を進めるが初めて「声」を聞いたのは先月で、まだ顔さえ見たことがない人もいる。

ぜひ!時間をかけてデジタルの人材になると決意してください
実現できると本当の「自由」を手に入れる事が出来る

「挑戦する自由」と「選択する自由」

To be continued

PS:その後、、、都市にいないと子供の教育が、、、心配
本当ですか?
今度1000円札になる北里柴三郎はここから車で20分の小国町の出身で山奥です。福沢諭吉も大分の中津出身、子供の本当の能力には場所はあまり関係ないと考えています。

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