【満員御礼】編入・大学院入学セミナー@中之島センター
本ページでは、少しでも当日の雰囲気を感じてほしい、そんな思いでレポート中継します。
そもそも中之島センターってなんやねん!という方、大阪大学発祥の地に大阪大学が建てた交流センターで、会議やイベントが催せるセンターになっており、レストラン、カフェテリアも併設しているので、近場のマダムたちの憩いの場となっています。
主催者の荒木先生から今回の趣旨が説明されました。
前日に急遽阪大紹介動画も作ってくださったようで、開催を待っている場にもおしゃれな音楽が流れていました。
以下は高校生向けの紹介動画になりますが、非常に多彩な学問、そして産業とのつながりを身近に感じられるとても良い大学です。
次は、同じく広報委員の寺川先生から「大阪大学工学部への編入学、大阪大学工学研究科への進学、阪大応物の紹介や卒業後の進路・就職など」の説明がありました。
編入学・大学院入試の要項は工学部・工学研究科の入試要項のページで必ずご確認ください(当日は昨年の例をベースに概要を説明させていただきました)。
今回は研究室見学ができないので、荒木先生が「最先端技術に触れるデモンストレーション」を企画くださりました。
具体的には、荒木先生が開発されています、脳波を解析する冷えピタの様な装置の体験、そして人の皮膚にも貼れる様な集積回路のシート(ひらひら舞い落ちるくらい軽い)を触って実際に体験してもらいました。
そしていよいよ目玉企画。
阪大応物にいる「高専卒業生の話:先輩と繋がるネットワーキング&質疑応答」がありました。
高専出身の阪大応物生に一人ずつ発表頂いて、編入学、大学院入試の体験談を話してもらいました。
ここではスライドを見せられないですが、かなりみなさん自分のスライド作り込んでいました。
このイベントに巻き込んでスマネェ、、、と私個人的には思っていましたが、きちんと参加者である高専生の思いに応えるそんな素晴らしい学生達しかいなかったです。さすが阪大応物生、感謝です。
発表の後はカフェテリアに移動して、お茶を飲みながら雑談しました。
正直、説明会では言えない話を直接色々聞けるので、この懇親会とても良いシステムです、もちろん参加費はタダですよ。
以上、どうだったでしょうか?
阪大応物は、物理、数学、化学、バイオなどを分野にとらわれることなくカバーし、これらを融合した新しい分野を創出する、サイエンスとテクノロジーのフロンティアを担っています。
進学に悩む全ての高専生、大学生に、阪大応物の説明会が少しでも手助けになります様に。
【広報より一言】
企画自体は2023年から荒木先生と話していました。
東京でやるか、でも大阪大学なんだから大阪の方が良くない?予算どうするか。人集まるのか?など1年間議論の末、ようやく実現した荒木准教授の肝入り企画です。
最初は大学院の広報委員は2人しかいませんでしたが、今では4名、今回参加してくれる学生も5名に大急増。
一つのTeam感で阪大応物を盛り上げていけたらなと思っています。