往復ビンタを食らう素人投資家の話
投資の世界では、目の前の利益に飛びついたつもりで、高い買い物をしたり、自己否定が出来ず損を拡大させて、痛い目を見る人がいる。
バンドワゴン効果と、損切りは登竜門的な所である。
チャートと数字はいつも正直だ。しかし、希望的観測を理由に上がった時に下がることを願い、下がっている時に上がるかもしれないと夢を見たり、怯えたりする。
川下りの開催が報道されたのは5月19日だ。
このデータをもとに、開催に踏み切った根拠はきっと提示は出来ないだろう。事務的なもので、別にいつでも中止にする気満々であったと推測される。それは開催要項に目を通して、確信に変わる。
ゾッとしたのを覚えている。
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