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第95回選抜 第7日 展望

クラーク国際-沖縄尚学

7日目まで待たされたクラーク国際と初戦突破してきた沖縄尚学。沖縄尚学は大垣日大との初戦、グランドスラムの4点を守り切った。東恩納は自責点1、無四球で完投。クラークは公式戦のほとんどを投げた新岡がエース。練習試合を含めてかなり失点が少ない。公式戦8試合で15失策が気になるが、いかに打線が相手投手を攻略していくか。沖縄尚学の主軸の長打力には注意したい。

東邦-高松商

こちらも東邦が初戦突破してきて高松商は今日が初戦。東邦の初戦は鳥取城北。快勝ではあったが、エース宮國は6四球など球数も多く6回で降板。宮國の調子次第ではこの試合も控え投手が重要になりそうで、1勝している経験値を活かせるか。高松商は長身左腕大室を中心に落ち着いて試合に入りたい。

作新学院-英明

智弁和歌山打線を封じた英明の投手陣を作新学院打線がどう打つか。英明は初戦のようにロースコアで終盤勝負に持ち込みたい。作新学院は大分商との初戦、点の取り合いとなった。こちらはある程度失点しても打ち勝つスタイル、序盤に先制点を取り攻め続けたい。

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