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【警察エッセイ】早く来りゃ良いってモンでもない

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の24時間厳戒態勢。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、出勤は何時にしていますかい?

1時間以上前から出勤している社畜どもから、定刻寸前でやってくる強心臓の人達などなど、色んな人がいるけども花山はその間のだいたい30分前くらいに出勤する感じ。別にビビっているワケじゃなくて、諸々の準備を考えると30分前に職場に着くのが丁度良いから、その時間に出勤している感じ。

かねてから、早出勤は時間外業務だという争いは絶えないけども、普通に時間外勤務だよね。というか、数多ある仕事が各国にあるけども、準備の為に早出勤するのはおそらく誰しもが仕方のない事として諦めが付くと思う。でも、ただの雑用の為とかだけで早出勤をしないといけないのは、一刻も早く無くさないとアカン風習だよね。

まぁ、警察官の時は2時間近く前から出勤して雑用をセコセコとこなしていたんだけどね。


■早出勤は必要な事だと思う

冒頭の言い回し的に早出勤に対して花山は悪い印象を持ってると思われそうだけども、花山的には早出勤は必要なモンだと思ってるんよ。

準備はもちろん、やらなきゃいけない仕事を残業じゃなくて、就業時間前にやりたいって人達は多くいると思うし、ブラック企業思想なのかもしれないけども、社内で結果を出していくにあたって同僚達と同じ時間働いてたら抜きん出る事はなかなか出来ないだろうから同僚との差を広げたり縮めたりする為にも早出勤はあってしかるべき事だとも思う。

ただ、警察官の時にやっていた早出勤はホントに仕事に行くのが億劫になる様な感じだったのね。一応、警察にも定刻の概念はあって、日勤勤務者も夜勤勤務者もベースとなる定刻は8:30なのね。変則的な勤務の人もいるから一概に8:30とも言えないけども、それを言い出すとハナシが複雑なるから今回は8:30をベースに進めるね。

そんで、若手の時(1年目〜3年目)なんだけども、基本的には遅くとも1時間前、自分が立場的に一番下の時は1時間半〜2時間くらい前に来る事も別に珍しい事じゃないんよ。

そんな早くに来て何をやってるのかと言うと、ほぼ雑用。世の中には必要な雑用と不必要な雑用があるんだけども、どっちもある感じ。

そもそも警察官って余程の重鎮かつ強心臓じゃない限り、全員がそこそこ早く来るんよ。結構、準備する事があるし、習慣的にも慣習的にも早く出勤するのが当たり前の組織ではあるから、組織内にいると感覚がバグるんよ。

というか、1時間前ならまだしも1時間半前とか2時間前とかって、人によったらまだ寝てる可能性もあるよね。そんな時間に出勤しているって事は、それより早く起きて準備せなアカンから、早出勤っていうのはあくまで自分の意志のもとにやらないとアカンのよ。

組織的にどうしても早出勤する人が必要ならば、立場とかを度外視して当番制でやったりしないと、そりゃ若者からの反発は募るばかりになるよね。

確かに組織としての慣習は大切だけども、何事もバランスがあってのこそだと思うから、そこはしっかりとバランスを図らないとアカンよね。

■まとめ

ここまで言って何だけども、花山は時間外勤務がすこぶる嫌いだから、やらなきゃいけない事は業務時間中に何が何でも終わらせる気でやる主義者。

別に、時間外勤務をやりたい人はやればいいし、やりたくない人はやらんでもエエと思うんよね。一番大事なのって結果じゃん。

コレもブラック企業的な思想と思われるかもしれないけども、短時間で結果を出せる人もいれば長時間掛かってやっと結果を出せる人もいるじゃない。それは自分自身が一番分かる事だろうし、どうしても結果を出したいなら人よりやらないといけないのは当然だよね。

でも、あくまでそれも自分自身の意志によらないといけないし、結果が出てないのに働き続けたいというのは労働者の甘えだよね。

まぁ、世知辛い世の中だけども、皆んなで頑張ってやっていこうや。

今回は以上となります。
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