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【警察エッセイ】雨上がりの空の下

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の雨合羽。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、合羽は着ていますかい?

『ガキじゃねんだから大人になって合羽なんて着ねぇよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、花山は今までの人生で結構合羽にお世話になっているんよね。

学生時代は自転車通学がほとんどだったから傘差し運転なんてアナーキーな事はせずに合羽を着て通学していたし、大学生の頃に2年間くらい朝刊配達のバイトをしていたからその時にも着ていたし、何はともあれ合羽にはお世話になりっぱなしのアオハル時代だったんよ。

そんで、合羽あるあるで共感を得られると思うんだけども、合羽って使った後にちゃんと乾燥させないとドブみたいに臭くなるんよね。

花山は横着でだらしねぇ人間だから、幾度となく合羽をバイオハザード化させて処分してきたのに、何度も同じ過ちを犯して、合羽をダメにさせちゃってたのね。

実は今の仕事でもたまに合羽を着て仕事をする事もあるんだけども、そろそろバイオハザード化が顕著になりそうで、ヤバみな状態。

そん中でも警察官時代に着ていた合羽が一番ヤバかったんだけどね。


■雨上がりの音は耽美な音

皆さんご存じの通り、警察官は雨天時に外で活動する時には合羽を着て活動するのね。といっても、コレは制服を着て働く警察官のハナシで、スーツとかを着て働いている刑事課の人とかは普通に傘を差してんだけどもね。

そんで、よく警察官は服務規程て傘を差しちゃいけないって言われるんだけども半分正解で半分間違い。今はどうなっているのか分かんないだけども、花山が勤めていた都道府県警では厳密には『職務上必要でない場合は傘を使うな。』って感じだったんよね。

だから、交番で働いてる時にたまにコンビニにご飯を買いに行く時があったんだけども、制服姿のまま普通に傘を差して行ってたんよね。とはいえ、基本的には傘を制服警察官が差す事はほとんど無いんだけども、だからこそ梅雨時はホントに大変なんよね。

当番勤務は24時間だから、その当番中に雨が降らないか気象予報を見るのは習慣付いている警察官がほとんどだし、何より使用頻度が多くなるから合羽のバイオハザード化が著しく進行するのね。

ただ着ているだけでも、うだる様な暑さと湿気でベッチョベチョのエチエチな感じになるのに、走り回る様な過酷な現場に行こうもんなら、もう合羽内はお祭り騒ぎ。しかも警察官の合羽ってちゃんと支給された後ろに『POLICE』って入った物を着ないとアカンから、そこら辺で売っている様な物を代替品として使えないのね。

しかも、コレは各都道府県警で違うのかもしれないけども、合羽も高頻度で支給されるワケじゃなくて、遅いと数年に1枚とかしか支給されないのね。ちなみに、花山は5年間在籍してもらえた合羽は2枚だった。

何年も同じ合羽でやるもんだから、特に夏季の合羽干し場は公害レベルだったね。

■まとめ

コレも合羽あるあるだと思うんだども、合羽って上は着るのは楽だけども、下は靴を脱いだりしないといけないからめんどくさくて、上しか着ないって事ない?

花山はちょいちょい横着して上だけ着て、そんで大雨に花山の屈強な下半身(意味深)が濡れに濡れまくる(意味深)経験が何度もあるんよね。

こんだけ現代は文明が発達しているんだから、雨具ももっと進化しても良いかと思うんだけども、完成されているが故に進化させるのも難しいのかもね。

今回は以上となります。
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