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【警察エッセイ】拳銃はカタチ以上に重い

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のリボルバー。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、銃弾ははじいてますかい?

『はい、はじいています。』って応えられたら、即通報事案なんだけども、ジャパンメイドな花山を含めて、皆さんは日常的にたまを弾くどころか、銃自体を持った事ない人がほとんどだと思う。

てか、たまはじくって、極道過ぎる言葉じゃね?

『お前が勝手に使ってるだけだ』という銃弾ツッコミが飛んできそうだけど、花山的には"弾を撃つ"よりかは"弾を弾く"っていう表現の方がアウトレイジな感じで好きなんよね。

海外とかに行くと、実弾を撃てる場所も多くあるそうだけど、ここ日本では実弾を撃とうと思ったら、特殊な職業に就かないといけないよね。

今回は銃のテーマらしく即射で本題にいくよ。

花山は一応元警察官なので、実弾のはじき経験者なんよね。

■警察官と拳銃

警察官といえば拳銃を吊っているというイメージを持つ方も多いんじゃないかい?

警察官は日本の数多ある職業の中でも、拳銃を所持する事が許された数少ない職業の一つ。

警察、自衛隊、マトリetc。拳銃を仕事で使う人達は一定数いるけど、その携えた拳銃を使う事無く職務を全うする人がほとんどなのね。

花山も警察学校時代などは、毎週の様に訓練でパンパンスパパン弾を撃っていたけど、卒業して警察署で勤務が始まってからは、年1回の定期訓練を除いて実弾をぶちかました事はなかったんよね。

花山の周りの警察官でも使用した人はいなくて、他の都道府県警の警察官が使用したというニュースを見るたびに、いつかは自分や自分の周りの警察官が使う事もあるのかなぁと思ってヒヤヒヤ、ヒヤシンスしてたんよ。

あんまり拳銃の事について詳しく書き過ぎると、法の鉄槌にラリアットされそうだから、ボヤボヤにボカして伝えたいんだけど、ほとんどの警察官は回転式拳銃、いわゆるリボルバータイプの拳銃を使っているのね。

自分で球を弾倉に一個ずつ込めていくモノね。

ルパン三世に出てくる次元大介をご想像していただければ良いかなって思う。

弾は五発装填出来るけど、それが少ないのか多いのかは花山には分からん

そんな感じで、ほとんどの警察官はリボルバーを使っているんだけど、なかには自動式拳銃といってオートマチックタイプの拳銃を使っている人達もいるのね。

リボルバーと違って、マガジンというなんか四角ぽい物を拳銃に挿入するだけでパンパン弾ける代物が自動式拳銃。

もっと過激な物となると、サブマシンガンやスナイパーライフルを使う事も警察じゃあるのね。

花山は訓練ではあるけど、自動式拳銃を一度だけ撃つ経験が出来たし、持っただけだけども、サブマシンガンも持たせてもらった事があるんよね。

感想としては、こんなんで人の命を簡単に奪えるんだなとちょっとした恐怖感を感じた感じ。

■拳銃の重圧

警察官が拳銃を持っているのは精子から納骨された骨まで知っている事だと思うんだけど、それが故に警察官は狙われる立場でもあるんよね。

ちょうど花山が警察官になった年の春先に警察官が拳銃を奪われて殺害されてしまうという事件があったのね。

その事件発生時は警察学校で死にかけていた時だったんだけど、ニュースを見て、まぁまぁ震え上がったよね。

自分が選んだ仕事はこうやって狙われる仕事でもあるんだなとジャストタイムで脳天を激しく弾かれたのね。

その後も警察官を退職するまでに全国で警察官が襲撃されるっていう事件はちょいちょい起こってて、拳銃を吊って勤務している時は常に危険を感じながらやってた。

いくら警察官っていっても、一人でいる時に不意に襲われたらやられちゃうんよ。

だから花山が所属していた数年でも改革は進んでいって、拳銃ホルダーの刷新や、格闘術の技術向上にチカラが入ってたんよね。

いざとなったら躊躇する事なく使わないといけない拳銃なんだけど、右腰に付けた拳銃は実際の重さより遥かに重く感じてたんよ。

ほんとに難儀な仕事ですわ。

■まとめ

まぁ、銃なんて使う事ない無い世界になるのが一番良いよね。

ただ、人生で実弾を撃った事があるっていうのは花山的には貴重な経験が出来たと思うし、それが故にその恐ろしさも分かっているのね。

機会があれば、もっと詳しく拳銃について語らえたら良いなぁと思う。

今回は以上となります。
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