自己紹介の続きと仕事について

前回の続きねー。

こんな俺でも無事に大学を卒業し、とある工場の技術者(研究)をやっている。あと1,2年ぐらい穏やかに仕事をしていれば管理職になれたのだが、それもまたつまんねぇから辞退して、今は気楽な平社員をしている(出世に対する興味が無く、金が稼げりゃ会社に依存する必要は全くないと思っている)従って、毎日真面目に過ごしているかと言えば、もちろんそうでもない訳で。先ほどの投稿が終わった後、複数名の「自己紹介」を見ていたが、皆さん凄いなー真面目だなーと思ってしまったなぁ。。。

研究職の本業とは別に、労働組合の幹部をやったり、大学のツテでとある学会の議員を10年以上やらされたり(やりたくない)、また別の事でちょいちょいお小遣い稼ぎをしている(結局お小遣い稼ぎと言いつつ、平社員としての年収以上稼いでいる)。

研究職としての会社員歴が長いので、「新入社員教育」に駆り出される事が多く、概要を噛み砕いて説明した後に、このような質問を投げかけている。
「早く1人前になりたい」という方が居るが、どうなると1人前なのか?
1人前になるために、差し当たり何を努力すれば良いか?
これに対して大体の子は的確な答えが返ってこなくて、「やはりまだ1人前じゃないんだな」と思う。答えが出てこない人もいて、それなら「1人前」なんて単語を出さなければ良いのに、と思ってしまう。ちと残念だね。

今の子はメモをとる必要が無い。携帯で録音しておけばあとから何度でも聞くことが出来る。目の前の事象だって撮影しておけば見返すことが出来る。若い子はなぜノートを出して記入しているのか、滑稽である。ノートは出してもいい、だけどスマホは出してはいけませんなんてルールがあるならば、そのルールはすぐにでも改定すべきだと思う。センスがない。
新しいことに対して食わず嫌いをせず、前向きに取り込むといい事があるよ。その為には知識が必要で、自分の能力とネット、「ツテ」を使って養うのが近道かな。それがもし泥臭い仕事であれば、なおさらやるべきかと。誰もしたがらない仕事を身につけると、それは自分の仕事に直結するからね。
と、本当は教えたい。だけどボクは
「朝のミーティングが終わって、さぁ!頑張るぞ!と言って意気込むのは半人前」
「朝のミーティングが終わって、さぁ!一服してからやるか!と行動出来るようになったら1人前」
と適当に伝えている。
これ、あれだね。書きたいことありすぎて長くなっちゃうね。。。

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