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2月の結果と恋愛小説について学んだ時間。

2月の半ばに色々と結果が出た。公募ガイドの小説でもどうぞとウェブコバルトのディストピア飯小説賞、どっちも落選。ディストピア飯小説賞のほうは気に入ってたんだけどなー。公募ガイドのほうはちょっと勢いだけでいきすぎた。反省して次に活かそう。

それにしても一週間で複数結果がでるとき、片方が落選だともう片方も落選する率が高いな……。というかどっちも締め切り前日とか当日に書いたからまずそれを反省しよう。いや、なかなかアイデア浮かばなくて(言い訳)

で、最近、恋愛小説を書きたいなあと思いながら思うだけで日々が過ぎ去っていく。怠惰な生活してるな、私。

だって恋愛小説ってどうやって書いたらいいかわからんしな~私は恋愛小説を書いてるつもりでも、後になって読み返すと「これ恋愛小説ではないな?」みたいな感想になったりするし、実際に選評でも言われたりしたし、もう恋愛小説は書くほうはあきらめて読者でいるしかないかなーと思っていた。

そんな時、ふとJUMP j BOOKS公式noteの記事の中に、斜線堂有紀先生の試し読みを見つけた。気になって読んでみた。震えた。

え、なにこれ、これ同じ人類が書いたの? すごくない? プロってすごくない? やばくない? まじやばいよねー!

と自分の中のギャルが弾丸のように喋る喋る(脳内で)

おお、恋愛小説おそるべし。こんな殴られるような衝撃のあるジャンルだったか(キュンとかそういうのを想像したので)私、恋愛小説ってもっとこう、静かな雨とか温かなひだまりみたいなイメージだったんだけど、春の嵐じゃん! いやもう夏の嵐のようにズバズバきたよ!

斜線堂有紀先生の試し読みは全部読んでみたけど、なんだこれすごい。やばい、神降臨……というモードになり、さっそくJUMP j BOOKS公式noteをフォローしたのち、斜線堂有紀先生のツイッターアカウントを探してフォロー。いや、もっと文章摂取したくなるとフォローするよね? うんうん私だけじゃない(誰と話してるんだ)

そういうわけで、恋愛小説はストーリーを進めるだけじゃなくて、心理描写も描きつつ進めていく必要があるから余計に難しいんだね、と学んだ。

いや、でもどのジャンルもストーリーと同時に心理描写うまいこと書けないとおもしろくならないか。

もしかしたら恋愛小説ってどのジャンルの基礎にもなるジャンルなんじゃ……? と思い、慌てて恋愛小説を書き始めた私だった。駄作を大量生産していくうちに上達するさ。たぶん。あとインプットも大事。

「愛じゃないならこれは何」は買わないとなあ。斜線堂有紀先生の作品もほしいなあ。

どんどん欲しい本増えるな~

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