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【STORY#7】身近になるほど感じる不足感考えてみた。

今、いろんなものがオンラインで解決出来るようになり、いつでもどこでも誰かと繋がれる事の良さと気軽さでオンラインで良さを実感しているこの頃。
オンラインサービスが増えて自宅にいながらも質の高いサービスが受けれるようになったり、スキマ時間に趣味に時間を使えるようになったりと生活を豊かにするメリットは多いと感じています。

実際、
ジムが使用できず外出自粛要請が出されている中オンラインパーソナルトレーニングやオンラインレッスンが増えています。
自分もオンラインパーソナルトレーニングに切り替えた一人です。

でも、仕事じゃなくプライベートで色々と使ってみて感じる"不足感"を自分なりに考えてみました。


趣味は効率化されるものじゃない?

好きなコトが行われる場所に行く時間や考え事、オンからオフへのスイッチの切り替えとかそれも含めて趣味や好きなコトなのであれば

それは効率化される事で楽しみが半減する?んじゃないかと思う。
効率よく趣味が楽しめることはものすごく良い事だけれど、それが始まる前の”ワクワク感”や”ドキドキ感”は減ってしまうのではないかと。

前後の時間のダラダラや余韻がその楽しみを感じる一つだとしたらもちろん、オンラインでの繋がりはより寂しいものになる可能性がある。

完全に個人的な意見ですが...
そう考えると趣味はオンラインによって効率化されるものじゃないんだろーなーと感じました。

オフラインで感じる5感

オフラインで感じる5感...
視覚 ◯
聴覚 ◯
嗅覚  ×
味覚 △
触覚 ×
(相手と共有するという意味では嗅覚も味覚も×)

となるんじゃないかと。

でも、自分の考えでは視覚と聴覚は△
というのもオンライン上では共同していても、共有や共用ができていないから。

同じ場所で同じ視覚的情報が入ってくれば5感で感じる視覚は◯かもしれません。
また、勝手に表情×生声=聴覚(心と耳できく)だとすれば

表情や声のトーンにラグがあったり雰囲気が感じる事の出来ないオンラインでは聴覚も△ですよね。

そもそも感覚的な話ですが、生声と音声で脳の情報処理が違うんじゃないかとも感じます。
例えば、好きなアーティストの歌をライブで聴くのとスマホから聴く事ではかなりの差が感じられるのが似たような例かもしれません。

色々と研究など探してみたのですが...それを科学的に証明しているのを見つける事が出来ませんでした。

出来事+裏側が面白い

オンラインでは感じる事の出来ない(深く感じるのに不足する)5感的な部分や共(共用、共有、共感など)の部分が不足感に繋がっていると思うのと、起きた出来事の裏側(ドキュメンタリー)これをコミュニケーションをとるみんなと共有しているのか、していないのか。

それが、オンラインコミュニケーションとオフラインコミュニケーションの違いだとも思う。


それに、意外と起きた出来事よりもその出来事が起きる前の話の方が面白かったりする。

たまり場の6つの法則

ある本で見たたまり場の6つの法則が面白かったのでご紹介したいと思います。

6つの法則
・人が集まる場所
・夢が見られる場所
・良い物がある場所
・安心で快適な場所
・自分の為になる場所
・自分を認めてくれる場所

ものすごく面白い。
そしてそんな場所を自分が作れているのかこの時期にしっかりと向き合って行きたいと思います。

結局、人に会いたい

これまで自分なりに思ったことを感情のままに書いてみましたが、
結局は"人に会いたい"ということなんだと思う。

オンラインで繋がれることは気軽だし便利だけど、人に会いたいという一時的な感情を埋めているだけ。
みんな
この苦しい時期が終わったら会いたいと思った人に毎日会いまくるんだと思う。

良さもあれば物足りなさもある。
オンラインとオフラインの違いなんて答えが分かっているようなことを考える方がバカバカしい。

そんな風に思われるかもしれないけどなんだかこのnoteを書いている時間もすごく良い時間になった気がする。


こーいう時間も悪くないですね。
自分の思った事を書き起こすのが苦手なので読みにくかったかと思いますが最後まで見て頂いて有難うございました。


サポート有難うございます! noteを書くモチベーションになります!