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昨晩、思いもよらぬ一通のメッセージを受けとりました。 わたしは、名古屋の一般的なサラリーマン家庭に生まれ育ち、“お茶、お花”というのは、その存在を、うっすらと、知っているくらい。 小中バスケ部、高校ではサッカー部と、スポーツ一筋だったわたしにとって、それはどこか、遠い異世界の、関わりのないことのように感じていました。 そんなわたしと茶道が出会うきっかけを作ったのは、高校時代にオーストラリアに留学し、大学で茶道部に所属していた妹です。 「先生のご自宅のお稽古場に見学