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「子どもを迎えるまでの物語」を読んでいます。
丁度昨年の今頃だったかな。
友人がFacebookで、この本のクラウドファンディングを紹介していて、内容としてはこのベル・ボグスさんが書いた著書を日本語訳して出版したいという内容だった。
地方に来て、私が一番東京に居る頃とギャップを感じたのは
「子供を持つのは当たり前」
という感覚を、皆が当たり前のように持っていて、それが幸せなんだよ、と口々に言うことだ。
私たちは夫婦で移住をしたのもあ
絵画をインスタレーション化する試み
もうだいぶ時間が経ってしまったけど、「横浜ダンスコレクション2021・振付家のための構成力養成講座」にて、過去ダンコレ受賞者が作品の再創作を試みる企画に参加しました。
私は2015年にHAGISOというスペースで「顔」というユニットでおこなった「枠」というソロ作品の振付と構成を再創作したいと考え、今回「Waku」とタイトルを変えて挑戦した。
なかなか時間がなくて、この作品がどのような取り組みだ
過去の作品を見直してみる
5年程前、フェルデナンド・ホドラーの「昼」の習作をモチーフにダンスを創作したことがある。振付の構造は至ってシンプルだけど、振付そのものが一つ一つ練りに練られたものかと言われるとそうではない。
だから私は、俗に言う振付家とは違うのかもしれない。一番重要な、根幹となるフォルムが決まれば、(多分ここに一番時間が掛かる)あとはそれを繰り返すか行き来するか。既に創られた何かを見せられるのが嫌いで、肉体から