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夜の足音が早くなり 背中に駆け寄る帰り道 肌を抜ける涼しさも 心に届くと寒くなる 見上げた月の静けさが さらに心に降り積もる 長い夜に途方に暮れる いつもの秋の始まりに たじろぎながらも ただいまと 暗い部屋に笑いかける すぐに慣れると 笑いかける