凍りついた足

悪阻の時、苦しくて毎日のように

襲ってくる吐き気。

なぜか出てくる涙たち

ちょうど2年前の事。今でも思い出せる

本当に本当に苦しかったし、1人だった

あっとゆうまに2021年8月…

毎年8月になると記憶が蘇る

死が訪れてくれればいいのにと

お腹の中で生きてる命があるのに思ってた。

今こおして命が生まれて、目の前にいて


やっぱり苦しい

毎日少しでも私の育児日記を書いて

共に生きた証を残していこう。と意気込んだけれど

臆病な心になってしまった私からは

なかなか言葉が出てこない

あっとゆうまに変化していく娘を目の前に

変化できない私。

最近は毎日過ぎていく日々にただただ

流されるように生きてるだけのような気がして、

これといった感動もなく、平凡に過ぎていく

きっと命を輝かせている時は

そんな風ではなく、毎日を過ごしていたはず。

目標をもち、期限をつけて

達成感を味わっていたかもしれない。

今の私はどうだろう。

こんなママをみて、娘はママのようになりたいと

思ってはくれるのだろうか。

生まれてきて良かったと思えるのだろうか。

いつもいつも、そんなことを思いながら

この子には、どんな背中をみせていこう

罪悪感で溢れてる。

私が心から楽しめること、ピンときたもの

全部全部やっていこう。。

そう思うのに、いつも足が止まる。

無意識のうちに安全を維持しようとしてしまう

そんな弱い自分になってしまったのは何故だろう

挑戦や、冒険が遠くに感じる夏。