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あるの世界へ

キラキラな妊娠期間を送っていた後期。

出産前までは理想の親子旅生活が
待っていると思っていたんだ。

こんな在り方になりたいなぁ。とか
子供には、こうやって教えてあげよう!

なんて育児本とゆう、地図マップを開いて
こーして、あーして、そーーんなところにも
旅にいって…。こんな写真なんかを撮って、、

なんて想像を膨らまして凄く凄く
キラキラした未来を想像してた。

出産後の数ヶ月の苦悩と葛藤


キラキラしたのとは程遠く、

生まれて初めての感覚、苦痛

思うように動かない体

昨日まで五体満足だった自分が
交通事故にあって、足が動かなくなった体の
ような、そんな気分を過ごしていた。

こんなはずじゃなかったのに。


なんで生きているんだろう。

なんで。

なんで。

そんな言葉達ばかりが頭の中を
ぐるぐる毎日すごしていた。

相談する相手もいないと思っていた
過去の私は、

ただただキラキラした家族や
理想としてみていた、マップさえも
見ることも出来なくなっていった。

素敵な言葉で溢れていた私の頭も、
真っ黒になるように
暗い暗い期間を過ごしていた。

子供と共に人生を歩むってことの
不自由さに、嫌気もさしていた

自分の人生がなくなったかのように
ただ、子供へご飯を食べさせて
ただ、息をしているだけ

ただ、公園にいって、
ただ、お風呂に入る

なんのために生きてるか分からない人へ、

過去の私のような人へ

光となれるように、贈りたい。

育児に疲れ果て、いい母になれてないと
悩み苦しむ女性を救いたい。

さほど変わらない日常を送っている
今だけれど

心の在り方や、考え方が変わるだけで
こんなにも世界の色も変わるってこと。

虹色とまでは言わないけれど、
キラキラ輝く今を過ごすためには
リハビリだって必要なのだ。

これは私の実体験である。
子供は親の心の鏡だ。

私の心が変わってから
子供の表情は明るくもなった。
笑顔が増えた。

それは、私が変わったからだった。
実際どのように変えたかとゆうと、

ただ日々の中で
ある
を意識して
日記をつけてみた。

2022年のはじまりからだ。
私は日々自分が行なっていることや
やってもらったこと、
今、あることを書いてみた。

そうすると、私はすでに沢山の

ある

に囲まれていたことに気づいた。

朝食卓にいくと、パンが用意されていて
お昼になると、祖母が会いにきてくれ
夜には、美味しいご飯を作ってくれる母がいて

私はいつも与えてもらっていた。
私はいつも孤独ではなく
愛の中で生きていた。


ない、ない、とばかり嘆いている自分へ。

あるところに目を向けると

なにがありますか?

最初のステップは、あるある探し!

毎日病室にいる、
小さな
子供から
学んだひとこと


『あたしね、息しか
できないんだよ。
息するためだけに
産まれてきたんだよ』

ありがとうございます♡あなたの想いが私の生きる力になります✨一杯のコーヒータイムでもっと幸せになります☕️💓私の言葉があなたの幸せにもなりますように。