妊娠中の消える線・消えない線
美容整形って昔に比べてとてもライトな感覚になってますよね。
美容注射とかは整形ではなく美容習慣のひとつ的な立ち位置ですし、私もプラセンタは打ったことがあります。(美容目的ではなく治療目的でしたが)
妊娠線じゃないお腹の線
妊娠してから、お腹の黒い線が気になったことありませんか?
お腹の真ん中にスッと一本、おへそを縦断するように黒っぽく入る線。
妊娠前はそんな線はなかったのに、妊娠してから出来たらから妊娠線と勘違いする妊婦さんが少なくないですが、これは妊娠線ではありません。
これは正中線(せいちゅうせん)です。
・肌を黒っぽくするメラニン色素の働き
・お腹が大きくなることで皮膚が薄くなる
など、妊娠によるホルモンバランスの変化で目立ってくる線です。
正中線は消える線
妊娠線はできたら消えませんが(だからみんな必死にケアする)正中線はホルモンバランスの関係でできる線なので、出産してホルモンバランスが元に戻れば自然と消えます。
個人差はあるけど産後3か月~1年くらいで消えると言われています。
つまり、逆を言えばホルモンバランスが戻るまでは消えないってことですよね。
美容レーザーで正中線は消える?
美容整形のレーザーで消そうとしている産後のインフルエンサーをSNSで見かけたことがあるのですが、放っておいても時が経てば消えるものを、お金をかけて消そうとするなんて大変なお仕事だなぁと思いました。
それと同時にレーザーで消してもまた浮かび上がってきちゃうんじゃないかしら…?って思ったんですよね。消えないってことはまだホルモンバランスが整ってないということだと思うんですよ。実際にやったことのある人の話やお医者様に確認したことがないのであくまでも私の想像ですが…。
焦らず捉えて
お腹がきれいなマタニティフォトとか見ると焦っちゃう妊婦さんもいるかもしれないけど、あれは全部修正がかかっていると思ってください。思い出はきれいに残したいですからね。
消えてなくなるものなので、焦らず「赤ちゃんが順調に成長している証」くらいの感覚で受け止められるといいですね。おしまい!
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