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100万人の信長の野望 回想録(現在進行形)*不定期更新59

現実に直面!

ほんの何時間前迄、この病室に居たkzyさんはもう居なかった。

受付に戻りkzyさんの事を聞いたが、返事は「ご自宅に戻られました」のみ。

この言葉で、その場に居た皆が理解した。いや、理解せざるおえなかった。

kzyさんが、居ない病院を後にし、s35氏とeさんを送りに福岡空港に向かった。

車内は当然に重い空気に包まれながら、「我々を待っていたんだ」と云う話をしながらkzyさんを偲んだ。

福岡空港で二人と別れ、翌日に我々3人も帰京した。

帰京する前に福岡市内で3人で食べた、辛めの焼肉をまたいつの日か食べたい、kzyさんを偲びながら!

前号で、導かれたと書いたが、今改めて記憶を遡ると、殆どが不思議と奇跡としか言いようが無い。

そもそも何故なんだろう?日曜日営業時間の短い日にお店に行こうと思ったのか?

そしてイチさんが、福岡に行く事を決めたのは良いが、正直福岡行のツアー又は飛行機のチケットを取れるか?過去何回も福岡旅行の際、私が旅券等手配していたが一度も希望する旅券を取れた事が無く、それも3日後の旅券5人分を抑える事は正直自信が無かった。

月曜日、会社で社長に訳を話し、仕事中に旅券の手配を始めた!

羽田発でも成田発でも良いからと、お気に入りの「トラベルコちゃん」(当時はcmはしてなかった)で、検索しホテル付のツアーは発売していなく、やむを得ず飛行機のみホテル無で探すしか無かったが、たまたま午前中発の成田空港発→福岡空港行のピーチを見つけ、イチさんに確認後直ぐに5人分抑える事が出来た。他の航空会社の羽田・成田空港発→福岡空港行は全て満席で空きが無かった!

帰りの便も日帰り2人分・翌3人分も抑える事が出来た。

実際、特に行!狭いピーチの飛行機内は満席状態だった!機内、皆バラバラの席になってしまったが、乗れたのが奇跡だ!

そして、LLC特に離発着が多い成田空港発→福岡空港行は遅れが多く、相当な遅れは覚悟していたが、珍しく定刻通り福岡空港に着いた!

全てが噛合いそして間に合った!

私は最悪、車で行く事も考えた。

イチさんのお店が終わり次第、夜中に東京を出て交代で寝ずに走れば翌日の昼位には福岡に着けるからと考えていた。

(今考えると、新幹線という手も有った!)

そして、kzyさんとの別れから急速に話が進むので有ります<m(__)m>

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袋代ケチって、マイカーのシートに油淋鶏の汁こぼして、スーツ即クリーニング(◞‸◟)







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