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家庭のガス事情

今日、こちらは日曜日。皆さんはどんな週末をお過ごしだろうか。
こちらは、兄弟の騒がしい絡みも喧嘩もなんとかやり過ごしどうにか過ごしているところでございます。
先程、急に学校から「明日休みだから!」という、無茶振りに近いメールが来て、意気消沈しているところ。明日は日本の友人達とのオンラインランチを心の底から楽しみにしていたのに。。。

さて、はじめてこちらのガスを見た時、それはそれは驚いた話をしたい。
こちらのコンドミニアムのガスは、それぞれプロパンガスがガス台の下に仕込まれている。なんともシンプルというか、なんというか、である。そしてガスのドラム缶も小汚い。はじめはなんか危ないし怖いし見たくないと蓋をしていたが、段々と慣れてきて今じゃそこの横に掃除用具などを収納している。

注目すべきはその火力だ。日本の控えめな火力に慣れてしまっているので、こちらのダイナミックな火力でなんでもすぐに焦がしてしまう。その度に焦げた臭いに恐怖を覚えていた。しかし、慣れてしまうとすぐにお湯が沸くし、なんでも出来あがりが早い。一応トロ火もできる。日本の、いわゆるロックのようなものはないので、毎回外出の前に本当に消えているか、ガス漏れしてないかなどの確認作業がしんどい。

写真ではなかなかダイナミックさが伝わらず残念。


日本では都市ガスだったので日本のプロパンガス事情は知らないが、メーターなどは一切なく、ある日突然切れる。電話するとその日中もしくは翌日には来てくれるとのこと。
肝心の、どれだけ持つのか、という問題だが、人によって本当にまちまちで、以前の居住者の時から交換してない場合だと2.3ヶ月で切れたり、あまり料理をしない家庭だと10ヶ月くらいもったりする。
なにしろ突然使えなくなるので、お弁当必須の我が家は命取りとなる可能性もあるため、電気コンロを念のため購入した。
このサイズで1,000円は高いのか安いのか、ご存知の方がいたらぜひ教えていただきたい。

交換するとRM36。約1,000円ほど。現金払いとなる。


ちなみに、IH用の電源もあり、希望すれば交換可能。安全性を取るか火力を取るか、悩ましいところである。

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