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字幕の大切さ

どんなに有益な情報であっても伝わらなければ意味が無い。だが、その伝える努力のひとつ「字幕」は日本では軽視されがちだ。最近では聴覚障がいを持つひとだけのものではなく、聴者にもバリアフリー字幕を使っている人もいるようだ。しかし、私としては、すべての動画コンテンツに字幕を付けてもらいたいという主張を持っているが、世の中はそうもいかないというか。意識の内にも上らないようだ。

一応YouTubeでは字幕生成機能というのが付属している。だが、これはかなり条件が厳しい。
・字幕を付けるには、動画の情報編集で「日本語の動画」である定義をしなくてはならない
・BGMと、説明の音声がバランスよく入っているか。BGMにボーカル入の曲を使っていないか
・説明のスピードが適切か
・日本語は字幕生成に向いていない

主にこの4点を意識していないと字幕生成は上手くいかない。

例えばハンドメイド系の動画であれば「紐の端を持って…」と言っているところ、「芋の橋を持って…」になったりする。伝わるわけがない。

動画を作成する時は、当たり前に字幕を付ける努力をして欲しい。それが多くの人に情報を届ける人のやるべきことだ。

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