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文字のコンテンツ、どこまでルビ振る?

https://note.com/hanasoraen/n/nbab30f4e08c5?sub_rt=share_pw

昨日に引き続き、LiD/APDあるあるカルタを作ってみてのはなし。自分が読めても人によっては読めない漢字。当たり前ですが、知らなければ読めないのは仕方ないんです。なので、今回カルタの読み札はすべてルビを振りました。読み札が読めなかったらカルタ遊びも出来ませんからね。


さて、続いて解説書かいせつしょ、と作っていた時。

全部ルビを振ると紙いっぱいに文字が広がり、非常にごちゃごちゃとしてきたんですね。デザインは余白とコンテンツを配置するものだ、というように、紙全面に何かがあると見づらくなってしまいます。

よって解説書の方は読み札部分は変わらずルビを振り、解説文については特に画数が多い文字と、読みがいくつかある文字のみにルビを振ることにして、基本的な生活で使っているような言葉にはルビを振りませんでした。

解説書の方も各札の由来が詰まった読み物になりましたので、印刷して読むのも面白いかもしれません。

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