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今朝、東京からそのまま仕事に行った。
家に着いたのは21時すこし前。
1月31日に僕のマリさんのネットプリントがあがったので、セブンで印刷してから帰宅したかった。プリンターの前で財布を開いたら、五千円札と4円しか無かったため、食べ物は要らなかったのに冷凍のあんかけ焼きそばを買って小銭を作った。

そのあんかけ焼きそばは元々美味しいのでよく食べる。レンチンするだけだから楽だし、身体も温まる。

食べ物は自宅にあったので困ってなかったが、ついつい無駄遣いをしてしまった。
でも2日間楽しみにしていたのだからいいでしょう。

どうやら体調が芳しくない。

１月中旬から慢性的に腹を下していて、特に朝は優れない。
トイレが長引いて、度々遅刻しかけた。
時間管理は元々苦手だけど、そういうことじゃなくて、家を出るタイミングでお腹が痛くなる。

最初の起因はお好み焼きだと思われる。

りんりんとたこ焼きをしたのだが、粉が半分余ったのでお好み焼きにしてみた。
たこ焼き粉で作るお好み焼きは食べたことがなかったが、同僚が「同じような粉ものだから味もイケますよ」と適当なことを言ったので、それならと保存食も兼ねて作り始めた。
しかし私はバカだった。忘れていた。
兼ねてからこういうところが嫌なんだと、トホホ体質なんだと知っていたが、久しぶりだったので、余計に自分に対して頭に来た。

実は３枚くらい焼いてから、液が全く減らないことに不安を覚え、たこ焼き粉の品質表示を確認した。

そうしたら粉半量は「たこ焼き50個相当」と表記してあった。

たこ焼き50個相当。

それにお好み焼きはキャベツが命だと、並々キャベツを粉に入れた。量増しと言わんばかりに。

わたしはたこ焼き50個＋α分のお好み焼きを作る羽目になったのである。

焼き始めたのは21時半ごろ。焼き終わったのは日付が変わって、更に30分経った後だった。
皿の上に重ね続けたので、お好み焼きの高層ビルができていった。

「これをすべて冷凍庫に入れたら、他のものは捨てなきゃいかんじゃないか」というくらいには沢山のお好み焼きができてしまったのだ！！！

まあ結果論、冷凍庫に全て突っ込むのが嫌だったのでかなりの量のお好み焼きをその時食らったのだ。
４枚くらい。豚玉、海老玉と手を替え品を替え沢山食べた。
そうしたら、明くる早朝に腹痛で飛び起きることになった。「いたあい、、、」と寝ぼけ眼でぶつぶつ言いながら腹を撫でた。
あんなに腹が痛いのは久しかった。悲しいが、もう若くはないなとも実感した。

結局その後も、過食や暴飲、飲み会などが立て続いた上、不動産屋とのアポイント、仕事のトラブル、転職活動、退職に伴う諸般の対応が重なった結果、慢性的に腹痛を引き起こし、更にリンパが腫れ、微熱が続いた。

飲酒と睡眠で無理やりモチベーションを高めた。

それもあまり良くなかったのかもしれない。

今回の遠征で新居が決まった。

一つ、荷が降りた。
ホッと気が緩んで、熱が上がりそう。

狭い家だが、わたしはりんりんと棲む。
今のところは不安要素しかないが、わたしはりんりんと東京で生きていく。

待ち望んだ同棲。りんりんと付き合って7年経つが、何より幸せなことだ。
一緒に生きることにしてくれて、ありがとう。

今後は金銭的に厳しくなるし、どう転んでも新しいところで働く。

ストレス耐性が極端に無いわたしにとって、諸々辛いことが増える。

とりあえず、まず体調だけは治そう。
流行病で、今は世間も病気に過敏になっている。

今日は酒は飲まない。

風呂に入って、体を揉んで、あんかけ焼きそばを食べた。
あとは温かい烏龍茶を口にして、僕マリさんのネットプリントを読む。

文字通り体を労って、まずは体調を整えよう。
炬燵に潜って、横になって、電気はテーブルランプだけにして。

酒量を絞って耽る。
最近出来なくなっていた夜の過ごし方をなんとなく取り戻したかった。

日付が変わったので、もう布団に入ろう。
寝れるかわからないが、Apple Musicで適当にインストを流して目を閉じて居よう。