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物欲低めの大人さんぽinお台場2023

お台場に行くなんてデートかデートか
あえて言うならデートくらいしかない

そんな偏見だらけの都民

今回は行きたいイベントがお台場で重なり
津々浦々散歩したので書き留める

大人のお台場散歩なんてこんなもん
何かの参考になれば幸い


肉より魚食べたくなる(大人あるある

キッズには信じられないだろうが
健康面とか消化の影響とか
なんか色々あって魚が好きになる日が来る

そんな大人に優しいイベントなのに
なんで若者ロマンスの聖地で開催するのか
ビックサイトとかにしてくれヨォ
コミケ前に会場を魚臭くしとこうぜ

土曜日14:00でも大賑わい

昼を避けてやって来たが会場は大賑わい
場所がお台場なので
シルバーヘアの紳士淑女よりも
アベックや家族連れが多かった印象

行った日は年末並みの寒さとの天気予報
皆様防寒されてますね

選べる楽しさ

ホッキ貝のグラタンは注文後に焼いてくれる

表紙を飾る商品があるお店は
軒並み大行列

行列嫌いな我々は空いてるお店へ一直線
とにかく寒かったので温かいもの
グラタンとか最高だよね!
貝の器なのも粋なかんじ
確か¥600くらいだった

会計は交通系ICや各種キャッシュレス
クレジットカードが使えないが
お財布出さなくて良いのは幸い

あら汁がしみるーーー
赤酢のお寿司 ネタが新鮮

気になるとのことで向かったのは
東京すし和食調理専門学校のお寿司
学生さんが作ってる様子で

「赤酢ですよ〜」「お寿司ですよ〜」などと
あまり刺さらない掛け声で呼びかけている

教師心がくすぐられて購入
レジ脇には先生と思しき方もいて
まじでお疲れ様です

和食特化の専門学校なんてあるのねーーー

お寿司の授業って
有名店に弟子入りして10年とかかけて
暖簾分けしてもらうイメージだったわ


生エビユッケ

マグロの解体と漫才を見ながら
石狩汁をつつく
そろそろお腹いっぱいになって来た

締めを考えた結果
入った時から気になってた生エビユッケ
とろとろの生エビが4尾
ごま油とニンニクであえて
卵黄とご飯が入ってる

んまーーー!
個人的にはこれがヒット

おしゃれカフェには並ばない

食べるだけ食べて満足
…なわけもなく。
すぐに食後のお茶が飲みたくなる慢性疾患

観光地のカフェってさ
横浜もそうだけどバカ混みするのよね
需要と供給数が合ってないのよ

色々探してはみたけど
残念ながら刺さるお店なし

自販機でコーヒーメーカーをみつけて
¥200もかけずに一服
映えなくて写真もないよ

見栄を張らずに欲望を満たすのが
大人さんぽの真髄
(散財することもあるけど)

綺麗なものみたくなる

専用のアプリを入れるとアートが見える

日没を待って浜辺の方へ
今回のメインイベント会場へ向かう

浜辺に映像が浮かんでるが
専用のアプリを使ってカメラで見ると
何もない空間にアートが生まれる仕様

この手の展示は何度も行くが
正直まだ「おおっ!?」な感動は少ない
いつか感動が来るまではちょこちょこ行く予定

テーマ「植物」ちんあなごではない
海に浮かぶ月かっこいい

帰りは立ち食い寿司

寒くなって来たので新橋に戻る
昼も魚だったけど行きたい店がある

根室花まる大好きなんだよねーーー
東京駅のKITTEにも入ってるが
アクセス良好が故に
外国からの観光客の行列がすごい

その点、新橋はいい
特に休日の新橋は人が少ないから
超人気店でもわりと入れた(18:00時点)

5点盛りにはあら汁もついてくる

とりあえずオススメの入った5点盛り
海鮮一つ一つの味が濃くて美味

立ち食いだから長居はしない
江戸前なかんじがまた良き

結局ここでもたらふく食べて帰宅
撮影したイルミネーションの画像を見て
余韻に浸る

大人のお台場さんぽレポでした

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