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女はみんな、恋する生き物。
浮気。DV。レス。
子育て。仕事。
男と女の間に起こる問題は、90%は男のせいになってる。
ネットの掲示板は夫の愚痴で溢れかえっている。
いやまぁ、確かにわかる部分は多いけど。
子どもが生まれて育休とってくれたと感謝したのも束の間、夜中泣いても起きやしない、朝も9時まで寝てる、
そして「12時だけど、お昼は?」なんて言われる始末。
わが家もそんな感じだったの。ムカついてお皿投げつけたこともある。
(2人目が生まれてそれまでの謝罪とともに、今はかなり協力的になった夫。)
1人目が生まれて卒乳するまでの2年間、私たちは夫婦喧嘩が絶えなかった。私は全部、夫のせいだと思ってた。
でも今思うと、その頃の私は子どもにいっぱいいっぱいで、夫に対して「女」というものを完全に捨ててしまってた気がする。
女だって、果たすべき責任があるのよ。
女だって、罪人。
①女は愛されることに弱い
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女の人は愛されることを追い求める傾向が強いと思う。
だから、恋をし始めると、愛されようと思って、いつも身だしなみに気をつけたり、食べ方に気をつけたり、言葉遣いに気をつけたりする。
理由は簡単。女の人は「愛を求めている」から。
愛されることを望み、愛してくれることを期待しているから。
(主は)女にはこう仰られた。
__「あなたは夫を恋慕うが、彼は、あなたを支配することになる。」
創世記3:16
「恋慕う」には「תּשׁוּקָה(longing, desire)」=切望する、希望を持つ、熱望するという意味がある。
女の人が恋愛で一喜一憂したり、仕事が手につかなくなるほど男の人を追い求めてしまうのは、言わば「性分」だ。
それはもう生まれ持った女としての性質。
生まれながら女の子には、愛を追い求める"弱さ" がある。
だから、夫や彼氏、好きな人からの愛を感じなくなると、不安で不安で仕方なくなる。
だから、愛されていると感じれば感じるほど、心は安定していく。
だから、聖書のこの一文が存在しているんだと思う。
夫たちよ。妻を愛しなさい。__Colossians 3:19
世の中の男性たち。
女の子は、愛されることに弱いから、全力で愛してあげて。
女の子は、ほんの少しの愛で、一瞬で崩れ去れる弱さも、一瞬で笑顔になれる強さも持っている。
あなたの大切な人を、全力で愛してあげて。
愛は、女の子の情緒不安定を救います。
②女磨きをやめるべからず
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そして愛する女の子たちへ。
もしもあなたが大切な人からの愛を感じなくなっても、女でいることはやめてはいけない。
人が地上にふえ始め、彼らに娘たちが生まれたとき、神の子らは、人の娘たちがいかにも美しいのを見て、その中から好きな者を選んで、自分たちの妻とした。
__創世記6:1-2
アブラムは妻のサライに言った。
「…あなたが見目麗しい女だということを私は知っている。」
__創世記12:11
ラバンにはふたりの娘があった。姉の名はレア、妹の名はラケルであった。
レアの目は弱々しかったが、ラケルは姿も顔立ちも美しかった。
ヤコブはラケルを愛していた。
__創世記29:16-18
男の人は、何やかんや言っても見た目に弱いと思う。クリスチャンとかノンクリスチャンとか、関係なく。
だって、信仰の父アブラハムだって、イスラエルの父祖ヤコブだって、自分好みの見た目の人に惹かれてる。
これは余談だけど、子どもが生まれてからの私は、一切お洒落をしなくなった。
初めての育児で余裕がなかったこともそうだけど、とにかくオシャレより実用性、オシャレより効率。
一年半、1日2時間以上連続で寝ることができなくて、おかげで顔がいつも浮腫んでたし疲れてたと思う。
そしてもはや化粧もしなくなり、やがて子育てイライラを夫に当てつけるようになる。
でも、夫からしたら、子どもが生まれた途端(いや妊娠中から、)女だったはずの妻から、可愛さも美しさも気遣いも見事に消えていく。
…そりゃ愛も冷めるよね。
自分から「女」が消えたことに気づいたのは、二年後。久々に前髪を切ったとき。自分でも久々のわくわくだった。
お洒落を "してない" つもりは自分の中では全くなかった。でもそれをきっかけに、夫婦関係も回復し始めたことで、「あ、私女子力捨ててたわ」って気づいて。
だから、もしも大切な人から愛され続けたいなら、自分磨きも続けないといけない。
見た目だけじゃなく、内面もね。
それがお互いのお互いに対する責任だと思う。
③女には誘惑する強さがある
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そして、魅惑という性質もまた、女の特徴だと思う。
それは惹きつける力であり、同時に惑わす力だ。
「男は誘惑に弱い」はよく聞くけど、「女は誘惑する生き物だ」なんて話、あんまり聞かないでしょ。
「誘惑される男が悪い」…決まっていつも男が悪者扱い。
でもそれじゃあ、"誘惑した女" に非はないの?
<創世記3:1-19 (抜粋)>
女が見ると、その木(食べてはならないと言われた木) は、まことに食べるのによく、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。
それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
世界のはじめに女を惑わしたのは蛇だけど、男を惑わしたのは女だ。
女には男の心を惹きつける力がある。なぜなら女は男のために造られているから。
蛇はその女の強さ(弱さ?)を知ってか知らずか、男ではなく女を惑わした。
男は女に惑わされ、神との約束を破ってしまったのだ。
男性を惹きつける力をもっているのは、素晴らしいことだと私は思う。
でもその力は "誘惑” と隣り合わせだ。惹きつける力は、使い方を間違えれば、誘惑する弱さになりうる。
しかも、その誘惑は、男性にとても強く働く。
それは、たそがれの、日の沈むころ、夜がふける、暗やみのころだった。
すると、遊女の装いをした心にたくらみのある女が彼を迎えた。
…この女は彼をつかまえて口づけし、臆面もなく彼に言う。「さあ、私たちは愛に酔いつぶれ、愛撫し合って楽しみましょう。」
女はくどき続けて彼を惑わし、へつらいのくちびるで彼をいざなう。
…彼は、自分のいのちがかかっているのを知らない。
__箴言7:9-23
すべての女性には、男性を惹きつける力が備わっている。それはそれは大きな力。
「魅惑的な女性」ではなく、女性は誰しも「魅惑的」なの。
だから、その力をしっかりコントロールして、あなたの惹きつける力で男性をよみの道に迷わせてしまわないように、
あなたの惹きつける力で、男性をいのちに至らせることができるように、
その力を磨いてみて。
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