2023年06月26日 自転車/を/漕ぐ/日記
今日は12時ごろ起きて4時位まで野球を見たりSplatoonをしたりなど私の人生を客体化する無為な行為に神経を注いだ後、学のサークル室に本を返しに行こうと思って自転車に乗って家を出た。5時くらい。
日曜だったから空いてないかな~と思いながら(というより、空いていないのはうすうす分かっていたがそれを確かめるため)自転車を漕いでいると案の定空いておらず、じゃあそういえば最近この近くにチョコザップとやらのやっし~ジムが出来たらしい、、、と思い出してその前まで骨伝導で音楽を聴きながら向かう。自転車を漕ぐ。
向かったとて、何だ、どうせちょっと見てふ~んと思うだけだろう。と考えながら向かって、その前を通りながらふ~んと思った後、そういえば私の家の近くにはやっし~スーパーがあるけれどこっち方面(ふ~んと思ったジム方面)から行った事は無いな、と気づいて自転車の方向を変える。こっちから行くと坂が急でいいね……などと思いながら。自転車を漕ぐ。
スーパーにはついたけど特に買いたい物も無かった(というより、この時点で今より後の自分が良い生活が出来るように資源を調達しようなんて考えが存在しなかった)(ので、この部分の描写は適切でない)からスルーして自転車を漕ぐ。この近くには海があって(「海があって」ってより、”海”だ)最近行って無かったので行くか、と思う。自転車を漕ぐ。
ついたらもうシーズンだからかキッチンカーが多く並んでいてオ~と思う。前はここでよく本を読んでいて今日もややその気分だったのけれど場がそういう感じじゃなかったのでやめる。
止まる理由が無くなった。自転車を漕ぐ。
やや大きめのショッピングモールに着いた。電車で来たことはあったけどその場所まで自転車で、連続した運動で来れる事の嬉しさ。
道が車用の道になり始めて怖かった。自転車を漕ぐ。
二つほど川を超えたあたりで10kmを超えたのに気づく。また海が見たくなって海を目指す。ここまで道が繋がっていることを色々考えてると海が見えた。人もぽつぽつとしか見えなくて気分が良かったので腰を下ろす。
ちょっと寝転がってみると夏の午後6時位の微妙に青い曇り空と、夕暮れとギリ呼べるくらいの夕暮れが広がっていて、それでいて目下には深い海と硬いコンクリートが広がっていて、何故か、もしかしてこの世界でちゃんと足を下にして、ちゃんと立てているのって、必然じゃなくて、なんか、ひっくり返っちゃってもいいんじゃないかな、と思えてきて、それを思わせる海と空が、怖かった。
本は永井均の私の哲学を哲学するを読んだ。結構良さげ。
休憩もしたし行くか~と思ったら”こう”だったので少し道に対しての信頼が揺らいだ。
ここからもう少し自転車を漕いだけど急に暗くなったおかげか冷めたので寿司を食べてブックオフに寄って帰った。5時間くらいの出来事。
・はぁ…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………….
・そうだよな~
・「某漫画」だったり「鬼○の刃」みたいな無意味に言及を避けている文を見るとなんか、ヤだな~と思っていまうな(何故なら……分かりますよね?)
この前午前二時くらいに大学散歩してたら普通に亀がいて嬉しかった写真です
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