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毬花の乾燥と保存

作業時期:収穫後その日のうちに

温風を当てて乾燥させる。保存性を高める目的。45度スタート、4~5時間後には55度位に(60度以下)。トータルで10時間以上。水分量は5~6%、毬花上部にある茎がポキンと折れる状態まで乾燥。のちに自然放冷し、封が出来る袋に入れ冷凍庫で保存。少量の場合は食品乾燥機や布団乾燥機を工夫した機器で個人でも乾燥可能だが、乾燥できない場合は、自然乾燥等を行うよりも、乾燥しないで封が出来る袋に入れ直接冷凍庫に入れた方がよい。(但し、乾燥のものに比べ日持ちは悪くなる)

食品乾燥機で乾燥した様子

冷凍庫での保存


サポートは紹介した植物の苗の生産維持拡充、記事の充実に利用いたします。どうぞよろしくお願いいたします。