それはある意味、親の責任
長男には困った自己防衛がある
それは「嘘をつく」と言うこと。
誰しも必ずウソをつくことはあると思うんだけど
「嘘をつく」ことは完全なる自己防衛。
それは人間が生きていく上でも心理的にも働く自己防衛。
長男はよく嘘をつくのだ
歯磨きをしてないのに「歯磨きした」と言ったり
宿題してもないのに「宿題した!」と行ったり
(しかし大抵バレる笑)
でもこの間の長男のウソは他人を巻き込む嘘を学校でついたようで
何も知らない私の前で平然と笑顔で帰ってきた
その後、学校から私へ連絡があり発覚した
しかし事の重大さは本人は気づいてた模様
話し合いをしようにも逃げる逃げる三(((ヾ(・ω・`;)ノ
それを追いかける私┗( ´ )┓三
「お母さん、怒らないから正直に言いなさい」「ごめんなさい、うそつきました」
「嘘をついちゃダメっていつも言ってるでしょ!?」
こんな似たようなやり取りをしてる親子を見かける事ないですか?
これが待ち受けてるのではないかと長男は恐ろしくてたまらないのだ
ってか
このやり取りも子どもへのウソになる
「怒らないって言ったのに怒ってる」から。
親という立場の自己防衛が十分に発動していると私は思っている
まずは何故そう言う行動を取ったのか本人に聴く
これが一番大事だと私は思う
だから逃げ惑う長男をなんとか捕まえて落ち着いて話をすると
本人からほろりと一筋の涙が落ちた
嘘をつくことは悪いことではないと私は思う
しかし、その後に自分が苦しくなったり辛くなったり
他人を巻き込む嘘は良くない
全て自分にはね返ってくる。
しかし長男はとにかくその場しのぎの嘘をついてしまう
何度も教えてもやっぱり嘘をつく
それはある意味自己防衛。
言葉を変えると正直に伝える恐怖心が拭えない
それはどこかで私が親として長男に知らずに植え付けてしまったもの。
時間かかってしまったけど
二人で一緒にそれを取り除いていきたいと思う
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