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forget-me-notの思い出【前編】

ハナノキ

ちょうど今から8年前(!!)の2012年9月30日、forget-me-notという名前の、メイドのいるお花屋さんカフェが閉店しました。
今では知っている人の方が少ないと思うのですが、何を隠そう今のハナノキの前身の前身でして、今このようにハナノキが活動できているのは、間違いなくあの時あの場所にあのお店を作ったからだと断言できます。

閉店以降、当時のことについて表に出すことはほとんどありませんでしたが、データを整理していたところ当時の画像をたくさん発掘したり、最近の様々な出来事から当時のことを思い出したりで、いい機会だし今回このように記事をまとめてみようかと思いました。
いわば公式ファンブック的な感じでしょうか。

もうこのような機会は最初で最後だと思いますので、出し惜しみ無く当時の画像をふんだんに使って、残せるものをこの場所に残していきたいと思います。
forget-me-notの名の通り、いつまでも当時のお店を愛してくださった皆様の心に残る場所になりますように…。


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※当記事及び記事内の全ての画像は転載禁止です。SNSのアイコンやヘッダー等、個人的な使用も含め、お控えいただきますようお願い致します。
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ということで、まずはこちらの画像をご覧ください。

画像1

…。
………。
さ、最高かよ…。

あの時から8年以上経った今でも、この写真を見る度に胸が高鳴り、これを具現化するためならどんなことだってできそうな気持ちになります。
自分で言うのはとても恥ずかしいのですが、それでもこれは自分にとって、正真正銘「奇跡の一枚」な一枚です。


「花屋とメイドカフェを合体させたようなお店を開きたい」
まだお店を開く前、そう言葉にした時に自分の頭に思い描いていたのは、まさにこのような画でした。
クラシカルなロング丈のメイド服を着たメイドさんと、お屋敷のお庭で摘んできて、そのまま束ねたようなお花の組み合わせ。
いわゆるジブリ的と言うか、世界名作劇場的というか、なにか物語が始まりそうな、どこか温かい手触りを感じる手仕事のような、そういうお店を思い描いていました。

ですが、メイドカフェと言ってほとんどの(一般的な)人の頭に思い浮かぶのは、膝上丈のミニスカートにピンクや水色のメイド服、「おかえりなさいませご主人様♡」で、「モエモエキュン♡♡♡」なメイドカフェです。
なので、言葉でどんなに説明しても、ほとんどの人から返ってくるのは「?????」という反応でした。

どんなに説明しても、言葉では全く伝わらない…。
ならば、目に見える形にするしかない!!
ということで形にしたのが、先程の写真です。
最高に素敵なお庭のオーナー様と、最高に素敵なモデルさんに、当時自分が持ちうる限りありったけの心を込めてお願いし、なんとか撮影させていただいたものです。
自分で思い描いていたはずの画ではありますが、それが自分の目の前に現実となって現れた時の感動は、とてもとても言葉では言い表すことのできないものでした。

ということで、長々自分語りしてしまいましたが、もちろんその時に撮影した写真は1枚だけではありません。
以下、バシバシ貼っていきますので、どうぞご覧ください!!


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※お庭のオーナー様にご迷惑をおかけするのは本意ではありませんので、場所を特定してSNS等で広めるのはお控えください。どうしても場所が知りたい方はハナノキがお伝えしますので、リプライやDMでご連絡ください。
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(エプロンの結び目がきれいでないのは、当時頭がいっぱいいっぱいで、そこまで気が回らなかった自分の手落ちです…。その筋の方々にお詫び致します。)

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9年近く前ということもあり(今なおでもありますが…)、拙い撮影・編集技術で大変お恥ずかしいのですが、それでも優勝を確信してしまうのは、きっと私だけではないはず…。

事実、この写真を撮ってから、forget-me-notの物語は(自分でも信じられないくらい)一気に加速することになります。
百聞は一見にしかず。
その言葉の意味をまざまざと思い知らされるのでした。


ということで、全て一つの記事にまとめるつもりでしたが、とてもとても長くなってしまいそうなので、まずは前編、開店前夜の物語でした。
開店後の続きのお話しはまた後日。
そちらは有料記事にするつもりですが(ごめんなさい!)、もしよろしければまたお付き合いください。


(といいつつ、後を引くように少しだけ先出し…)


画像8

店名のforget-me-notはワスレナグサの英名で、花言葉からも来るように、たくさんの方の心に残りますようにという気持ちと、こういう草花の風合いを生かした、ナチュラルな雰囲気のお花屋さんを目指すぞという意気込みと、当時好きだったBONNIE PINKさんの曲名(MVがメイド服なんですよね!)と、同じく当時好きだった鶴田謙二さんのマンガのタイトルをそれぞれ四分の一くらいずつ根拠にしていて、自分の好きなものを詰め込んだお店にするぞという決意の現れだったりします。 

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44_メイド服

それではまた。
近いうちに後編でお会いしましょう!!


※当時を知る皆様、よかったら当時のこと【#フォゲミノの思い出】をつけてツイートしていただけるととてもとても嬉しいです。

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ハナノキ

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ハナノキ
”オタクのためのお花屋さん”を標榜し、フラスタの制作をメインに活動しております(もちろんアレンジメント(楽屋花)やお花束等お花を使った仕事ならなんでもやります!!)。「フラスタは愛」がモットー。twitter:@hananoki_flower